わかるとできるは雲泥の差

気づき
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先日、とある企業研修の
認定試験を受けました。

具体的には、

PowerPointの操作や、
図解、グラフの考え方、
ロジカルシンキング、
伝える力、話す力など、

総合的なものです。

なんとか通過でき、
ホッとしています。

 

頭で「わかった」
気になっていても、

実際に手を動かすとなると、
まったく動かない、

という現実。

そのような状況に
陥っていました。

わかる、ということと、
できる、ということは、

完全に別物なのです。

 

例えばある本を読んだとします。

読んでいるときは、

「うん、わかるわかる」
「そのとおり!」

と納得しながら、
理解しながら、
読めることも多いでしょう。

読み手にわかるように、
書かれていることが通常だからです。

 

では、その本に書いてあったことを、

同じように誰かに
わかりやすく伝えられるか?

というと、おそらく、
うまくいかないはずです。

読んでいるときは
わかった気になっていても、

それを外に出す、
アウトプットするとなると、

また違った能力が必要になるのです。

 

自転車の乗り方を
映像で見せられて、

「サドルをまたいで、
ハンドルをにぎって、
ペダルに足を乗せて、
体重を交互に乗せて・・・」

と詳しく説明されても、
いざ乗ろうとすると、乗れない。

これと一緒です。

 

わかるレベルからできるレベルに
引き上げるためには、

何度も何度も、
実践を繰り返すことが
必要になります。

本の説明を何度も何度も
人にしてみる。

自転車に何度も何度も
乗ってみる。

PCを何度も何度も
操作してみる。

すなわち、
できるようになるためには、

「アウトプットを繰り返す」

が肝要になってくると
いえるでしょう。

最初からできるはずは
ありません。

初期には失敗を繰り返すことに
なってしまうでしょう。

そこでめげずに、やめずに、
根気強く取り組めるかどうか。

それが、わかる→できるの
境目になってくるのかもしれません。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日はとある契約。
その後整体協会の整体を受け、
夜はホリエモンの講演でした。

 

【1日1挑】

とある契約
とある整体
紀伊國屋ホール

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