名誉より行動。これからどういう未来にしていきたいのか、行動で示せ。

気づき
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スウェーデンのグレタさんが、
賞を拒否した、というニュース。
衝撃でした。

 

グレタさん、環境賞受賞を拒否 「運動にこれ以上賞は必要ない」
【10月30日 AFP】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)が29日、環境問題への取り組みをたたえる賞の受賞を拒否し、地球温暖化対策を求める運動に必要なのは賞ではなく、権力者たちが科学に耳を傾け始めることだと述べた。

 

行動で示せ

賞ではなく、行動で示してほしい。
あなた達が行動しないなら、
この賞金は受け取らない、
と彼女は言っています。

すごい。
すごいことです。
すごいね。
すごい。
彼女、16歳ですよ?
僕の半分やん・・・

やっぱりこれぐらいじゃないと、
大きな活動はできないんです。

名誉じゃなくて行動。
グレタさんのニュースに触れて、
果たして僕には、
彼女のような対応ができるだろうか?

と考え込んでしまいました。
残念ながら、おそらく、できない。
恥ずかしくなりました。

 

いま、何をしているのか

名誉や表彰の実績、肩書きなどは、
それはそれで、素晴らしいものかもしれません。

何らかの実績を挙げたことがある、
ということの証明になりますからね。

ただ、言い方を変えれば、
それらはただの、過去の栄光に過ぎません。

例えば僕が会計士だというのも、
たまたま12年前の試験に合格した。
ただそれを示しているだけなんです。

大事なのは、
いま、何をしているのか?
ではないでしょうか。

令和の時代、
何をしてきたのか?
というその先に、
この先に何が出来るのか?
はないと言ってもいいでしょう。

参考程度にはなっても、
鵜呑みにすることはできないのです。

 

これからどうしたいのか

いま、何をしているのか。
そして、さらに、
この先どうしていきたいのか
これが大事な時代です。

情熱とか、志とか、
そういったことです。
やはり、人間的に魅力がある人は、
情熱があり志がある。
少なくとも、そのように見える。

バリバリ動いていて、
チャレンジを繰り返している。
未来のために、いま、行動している。

そんな人たちが、
世の中を変えていくのでしょう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は新宿校にて質問コーナー。
夜は、主任級会議兼飲み会。
隠れ家的で美味しいお店でした。

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