自分自身で語っているか?主体的に生きるために主語を自分にする。

気づき
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友人主催のストレングスファインダー研修を受けました。

「ストレングスファインダー」は、34に分けられた資質のうち、
自分が特に強く持っているものを知ることができるツールです。

34の資質には、たとえば
「自我」「社交性」「競争性」「目標志向」
「個別化」「責任感」「コミュニケーション」
などがあります。

これらの順位が、1位から34位まで分かるのです。
誰も興味ないと思いますが、
私の上位をチラ見せすると・・・

1位:学習欲
2位:ポジティブ
3位:調和性

でした。

気になる人はこちらをお読みいただければ。
上位5つだけを知ることもできます。

私の場合、学習欲がトップだったわけです。
結果を知るだけでは意味が無く、
これをプラスに活かしていく必要があります。

その後、ふとしたときに、
「学習欲が1位なので○○なんですよ~」
という言い方をしている自分に気づきました。

ふと、「はて、これでいいのか?」と。

誰が「ザキオは学習欲が1位です!」と言っているのか。
それは、紛れもなく、
ストレングスファインダーというツール。
それを開発したGallup社が、
言ってくれているだけ。

主語が、自分じゃないんですよね。

(Gallup社が言っているから)学ぶんです!
(Gallup社が言っているから)前向きなんです!
(Gallup社が言っているから)調和を図るのです!

こうなってしまわないようにしないと、
主体的な人生を生きられなくなってしまうでしょう。
あくまでもツールは自分の人生の補助輪として使うべきで、
前輪にしてしまってはいけません。

最近読んだ本に、

主語は自分

という一節がありました。

AIの時代だー!

と叫ばれていても、主語はAIではなく、
あくまでも自分自身であるべきだと。

まさに、ぼやけがちだった大切な部分を突かれた気がします。

この本はAIの基本も学べて、
これからの時代にどう生きていけば生きやすくなるか?
のヒントになりそうなことが色々書かれていました。

すでに独立している人はもちろん、
不確実性の時代をどう生きていけばいいか不安な方、
いずれは独立するかもという方にオススメです。

音声入力やらんとなぁ。。。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日はMTGが2つ。
その後は水道橋にてホームルーム。
夜は年内ラストの講義です。

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