勉強には復習が必須です。
復習せずして、知識が定着することはありません。
復習の効果を高めるために、
勉強をしたあと、
メモしておきたいポイントを紹介します。
解いた日付
まずは、日付をメモしておきましょう。
なぜか?
復習は、間隔を延ばしていくことが大切だから。
前にいつ解いたか?
前にいつ読んだか?
それを記録しておきましょう。
徐々に、復習の間隔を長くしていく。
それによって定着が促されます。
出来具合
続いて、出来具合。
最初に解いたとき、
最初に読んだときの印象や、
解けたかどうかをメモします。
3段階~5段階ほどで、
わかるようにメモすれば良いでしょう。
私は3段階で、ABCランク付けしていました。
完璧だったらA。
ちょっとあいまいだったり、
時間がかかったりしたらB。
間違えたり、分からなかったらC。
次の復習をいつやればいいか。
その目安になります。
Cのものは、あまり間を空けずに、
復習しましょう。
かかった時間
かかった時間をメモするのもオススメです。
試験は時間との闘い。
同じ問題でも、短い時間で解けるように
なっておいたほうが有利です。
時間をはかることで、
集中する効果もあります。
過去の自分とのタイムアタックもできて、
勉強を楽しむこともできます。
間違えた原因
これが超重要です。
なぜ間違えたのか?
その原因を徹底的に考えましょう。
これをしなかったら、
復習してもが意味ないと
言ってもいいです。
トヨタ生産方式では、
「なぜを5回繰り返す」
とあります。
それくらいやって初めて、
本当に原因にたどり着けるのです。
そこまでやるかどうかは置いておきますが、
少なくとも、
なぜ間違えたのか?
1回は考えてみましょう。
このプロセスを抜きにして、
復習は語れません。
考えた結果をメモします。
それが5つめに繋がります。
改善策
これは4とセットで。
原因を考えたら、
それを潰すためにどうすればいいか?
改善策、次なる打ち手を考えましょう。
原因が分かっても、
次解くときどうするかを考えなければ、
また同じミスを繰り返してしまうでしょう。
動画でも語っていますので、
観てみていただければ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日はTOEIC。
その後は妻の両親も一緒に、
ドームシティで遊んでから、
みんなで夕食でした。