自由に生きるめがね会計士のブログ。

会計士 尾崎智史の公式ブログです。士業の枠に囚われない自由な生き様を目指しています。基本的にめがねです。

好きを仕事にできるのは、逆転ホームランくらいの確率しかないのである。

time 2019/04/05

好きを仕事にできるのは、逆転ホームランくらいの確率しかないのである。

 

日経夕刊一面の「あすへの話題」
ここに興味深い内容が書かれていたので残しておきます。

コラムの担当は、東大教授の松井彰彦さん。
こんなことを書いていました。

ある年に野球の大ファンと言う女性が入ってきた。
12球団の選手全員分の応援歌を歌えると言う強者。
好きなことには熱が入るが、興味のない事には関心を示さない。
就職活動も身が入らず、面接に落ち続けた。
そんな彼女が、いくらでも野球のことを考えられる職場を見つけたという。
まさに土壇場の逆転ホームラン。
その就職先は、NPB(日本野球機構)だった。

ざっとこんな内容。

読んだ直後の感想は、
好きなことでやっていこうと思うのは相当大変だな、と。

土壇場で逆転ホームランくらい、大変だということですから。
逆転ホームランということはですよ、
その時点で既に先行されている、負けているんですよ。
そこまで自分を追い込む必要があるんです。

つらいですよ、9回裏で負けている状況は。
ま、私は野球経験ほとんどないですけど、
おそらくその状況を経験したことがある人はわかる、はず。

で、そのプレッシャーのなか、ホームランを打つ必要がある。
これって、かなり可能性は低いわけですよ。

それくらい、好きを仕事にとか、
好きなことだけで食っていくのは、
簡単ではないということだろうと思ったのです。

 

たまたま、他の面接で落ち続けて、
たまたま、NPBと関係ができて、
たまたま、採用された。

たまたまなんですよ。
彼女は、狙ってやってないはずなんです。
狙って、好きを仕事にしようとしてないはず。

ある種の諦めです。
野球以外興味持てないから、仕方ない。
それくらいのレベルまで達しているなら、それもいいでしょう。

でも、それくらい思える対象が、ありますか?
普通、ちょっと我慢してでも、
やりたくないことや興味がないこと、やってしまいそうですよね。

それくらいに、好きを仕事にするのは難しい。
まずそのことを改めて知っておこう。

その上で、どうするかは、自分次第。
それでも好きなことで食っていきたいのか。
多少我慢してでも、安定して稼げる仕事をするのか。
はたまた第三の手を考えるか。

世の中、そんなに甘くはない。
それを肝に銘じさせてくれる、コラムでした。
(コラム筆者の意図はまったく違うところにあると思いますがw)

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日はゆっくり。

 

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尾崎智史

尾崎智史

自由な生き様を目指すめがね会計士。趣味はマラソン、トライアスロン。勉強法について学び続け、伝えています。 フルマラソン自己ベストはサブ3.5。

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