頭を使わずできるようになったその後に、飛躍のチャンスあり。

勉強法
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とあるビジネスゲーム研修をやりこんでいて、
もう、頭で考えなくても身体が動くようになりました。

週末の2日間で受けていたものは、
似たようなものでありながら、実はまったく別のもの。
久々にものすごく、頭を使った気がしたのです。

慣れは怠慢を生む

それまでやりこんでいた研修は、
もともとは、メチャクチャ頭を使っていました。
考えないといけないことがたくさんありすぎて、脳みそがパンクする。
ついていくのがやっと。そんな研修でした。

しかし、繰り返し繰り返し受講していると、
だんだん、慣れてくるんですよね。

最初に使っていたほどのエネルギーを使うことなく、
なんとなく、惰性でもこなせるようになっていた。

そんなつもりはなかったのですが、
別の形の研修を受けたことで、やっと気づけたのです。

新しい発見がたくさんあり、
ステージが1段上がるきっかけができたかな、と思えました。

あまりに慣れてしまうと、怠けてしまう。
慣れは怠けの始まり。
気をつけねば、です。

 

これって勉強も同じ・・・

ある程度同じ問題をやりこんでいると、
そのうち、考えずに反射的に解けるようになります。
まずはそのレベルに達することが目標。
そこまでいけば、ほとんどの試験では、
合格できるレベルでしょう。
みんな、そこまでやってませんからね。。。

で、そこからさらにもう一段階上に上がりたいなら、
そこからはまた、頭を使わなければならないのです。

改めて、

どうしてこうなっているのか?
どうしてこれで解けるのか?
他にもっといいやり方はないか?

色々考えて、脳に汗をかくことです。

whyを自分に投げかけてみましょう。
これをすることで、さらなる向上が期待できます。
慣れ(=マンネリ)は大切なことでもある一方、
打破していくべきものでもある。

それを超えるとブレイクスルー。
さらなる高みへ行くことができるでしょう。

マンネリから新しいステージへ行くために、
さらに飛躍をするために、
頭を使って考える時間をとってみてもいいかもしれません。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は五反田で新規打ち合わせ。
その後水道橋にて、ランチ。
そのまま夜講義でした。

 

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