本気かどうか、覚悟が決まっているかどうかを判断する際の着目ポイント。

勉強法
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「覚悟を決めよ。」
「本気になれ。」

と言われても・・・

僕は本気でやってますよ!!

という人、多いんですよね。

今この瞬間に、会計士になる覚悟を決めよ。
12月短答の合格発表でした。 【2019年度12月短答式試験 合格発表】 願書提出者 … 8,515人 答案提出者 … 6,610人 合格者   … 1,097人 実質合格率 … 16.6% 合格基準  … ...

 

試験当日まで辿り着く前にやめてしまう人もいるなか、
試験当日にちゃんと試験を受けただけでも、
ある程度は覚悟か決まっていることは確かでしょう。

そもそも、
覚悟とか、本気という言葉は、かなり抽象的です。

何を持って、「本気である」「覚悟が決まっている」と言えるのか。
具体的に考えてみる必要がありそうです。

そのためには、反対を考えると分かりやすいですね。

本気じゃない人って、どんな人?
覚悟が決まってない人って、どんな人?

これをイメージしてみましょう。

 

言い訳する人

いちいち言い訳する人は、本気じゃなさそうです。

昔、雨の日には必ず遅刻してくる人がいました。

「いやぁ~、雨だったんで遅刻しちゃいました、すんません!」

と言ってるんですが、
おい、ちょまてよ、と。

雨なら雨なりの対策があるはずですよね。
それが、人生をかけた大一番だったら、
遅刻しないはずなんですよ。

自分の結婚式とか。
トランプ大統領との会談とか。

もちろん不可抗力はあるでしょうが、
本気だったら、どんな状況でも言い訳はしないはず。

言い訳が出てくるかどうかが、
本気かどうかを見極める1つの見方です。

他責の人、と言っても良いでしょう。
何があっても、自分の責任ではないと言い張る。
そういう人は、本気には見えませんね。

 

聞く耳を持たない人

成し遂げたいことがあるなら、
先人の言うことは、とにかくまず聞いてみるはず。

それを受け入れるかどうか、取り入れるかどうかは別にしておいて、
いったん、耳だけは傾けてみる姿勢。

本気の人は、どんなことでも吸収しようとするはずです。
本気になれば、すべてから学べるのです。

たったいま、とあるファストフード店に来たら、
前に8人くらいのお姉様方が並んでいて、
みんな朝から元気に○○セットを注文しまくっていました。

数分並んで様子を見ていたのですが、
いっこうに進む気配なし。
朝なので従業員も少なく、レジもたくさんあけられない。

ここから得られる教訓は、
早朝にお姉様集団が前に並んでいたら速攻で店を変えよ
です。
(結局、隣のスタバに来ました。)

どんなことからでも学ぶんだ!
という素直な姿勢が大切です。

 

約束しない人

約束は、重いです。
なるべくなら、約束しない方が気楽。

明日朝から走ろう!

という約束をすると、守らねばならなくなります。
そんな約束しなければ、いつまでも寝てて良いし、
誰にも怒られない。

約束は重たいからこそ、
それをできるかどうかで、
本気かどうか見極めになります。

結婚なんかもそうでしょうね。
本気なら、結婚してくれる。
えー、まぁいまのままでいいんじゃね?
という人は、たぶん本気じゃないから気をつけるべし。

 

なので、本気になりたかったら、
誰かと契りを交わすこと。
メロスになればいいのです。
何があってもやり抜くという覚悟が決まることでしょう。

そういえばこの契りが曖昧になっていたので復活させます。

まずは諸悪の根源を断ち切ることで生活は勝手に変わっていく。
早朝はジムに誰も居なくてGOODなのです。 最近、ちょっとずつ、 走る習慣が戻りつつあります。 やっぱり、走ると気持ちいい。 汗を流してシャワーを浴びてから仕事をする。 サイコーですよ。 やったことない人...

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日から2日間、大井町にて、
久しぶりの東京MGに参加します。

会援隊メンバーが3人そろうのは珍しいので楽しみ!

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