なぜ会計士になれたのか?それはすべて「環境」によるものであった。

気づき
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年末年始にゆっくり風呂に入りながら、
「はて、なんで俺は会計士になったのか?なれたのか?」
と考えてたんですが、
当たり障りのない結論しか出ませんでした。

 

そういう環境にあったから

この一言に尽きるなぁと。

すべては環境によって決まる。
そんなことをここ最近ずっと考えてます。
自分の力でなんとかなることって、1mmもないんじゃないか。
どんな環境に身を置くかで、人生の大半は決まるのではないか。

数年前にインドに行ったときにも思ったんです。
インドの洗濯場、ドービーガートに生まれていたら、
自分はどんな人生だったのだろう。

180%、会計士にはなっていないんですよね。

日本という国で、1980年代に生まれ、
両親とも健康でそこそこ豊かな家庭で育ち、
妹も2人いて長男としてしっかりせねばという意識が働き、
サッカーで基本的な身体能力を鍛え、
大きな事故や怪我もなく、
先生から気に入られて内申点をゲットし、
たまたま余っていた指定校推薦枠をゲットし、
日本で最も会計士合格者の多い大学に進学し、
またま先輩がTACに通っていて自分もTACに通い、
同じ大学の同学年の知り合いがクラスにたくさんいて、
自分よりウルトラ頭のいいやつが周りにいて、
家に帰れば必ずちゃんとご飯が用意されていて、
大学には単位のためにノートを貸してくれる友達がいて、
そんな環境にあったから、会計士になれたんだなと。

環境が大事。環境こそ大事。
環境さえ整えられれば、何事もなせる。
そんなことを考えながら過ごした年末でした。

抽象的ではありますが、
2019年はそんな環境作りに勤しむ1年にしたい。

ちなみにまったく話は変わりますが、
私のブログ記事で唯一オススメできるのは、インド編です。
未読の方は第1話から、こたつのみかんのお供にどうぞ。

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その1
2014年9月18日~9月21日は, 僕にとって生涯忘れられない4日間となることは間違いない。 生まれて初めてのインドの地。いわゆる新興国に行くのも初めてだった。 何回かに分けて,初めてインドに行って感じた...

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【編集後記】

今日は妻の実家へ。
子どもが5人そろって大騒ぎでした。

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