札幌、そして仙台へ出張でした。
移動は飛行機。
ピンポイントで安全に滑走路に着陸させるテクニック。
パイロットさん、いつもありがとうございます。
着陸の映像を見ながら感じたことがありまして。
これ、受験と一緒やん!と。
★
受験勉強におけるゴール。
それは間違いなく、試験合格です。
過程で学べることに価値があることも否定はしませんが、
難関資格になればなるほど、結果を出すか否かは大きな差になる。
合格しなければ、タダの人である。
と言った人がいますけど、まさにその通り。
試験で合格しなければ、意味が無いのです。
合格とは、飛行機で言うところの安全な着陸。
最終的に、ちゃんと目的地の空港に安全に着陸すれば、
空港の上で旋回したって航路が変わったって、構わないのです。
気流が悪そうな箇所を避けて遠回りしても、
目的地に辿り着けばいい。
資格試験の勉強も、やり方が仮にハチャメチャであっても、
合格という結果を出せればOKですよね。
スキーのジャンプでも大切なのは、
最後の着地ですよ、きっと(いや正確には知りませんけど)。
最長「不倒」というくらいですからね、
倒れず着地するのが重要なんです、きっと(いや正確には知りませんけど)。
無事に結果を出せるかどうか(着陸できるかどうか)。
合格という結果さえ出せばいいんですよね。
途中はもちろん大事だけど、
途中はいくらブレたっていいんですよ。
安全に着陸してくれれば。
受験期間中ずーーーっと勉強のことだけ考えられる人はいません。
気の迷いや、不安や、息抜きや、
時に脱走したり発狂したり。
いろいろあるかもしれませんけど、
最終的に合格してしまえば、万事OK。
独学だろうと予備校通っていようと、
受かればOKだし受からなければNGなのです。
短答式試験が迫ってきました。
ここまでの過程は忘れて、
無事に着陸することだけを考えて残り期間勉強していただければ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
毎日ブログを読んで下さっているというSさん、
いつもありがとうございます。
役に立たない記事ばかりですがご容赦下さいw
仙台から新幹線で帰っています。