簿記は論点ごとに復習するのがイイ。

勉強法
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簿記の復習はどのように行うのがイイのでしょうか。

オススメは

「論点別学習法」

です。

 

たとえば、「有価証券」を学習するテーマに決めたら、

いままで手にした有価証券に関する問題をすべて手元に用意して、

1日ですべての有価証券に関する問題を解くのです。

 

テキスト例題、トレーニング、トレーニング短答、

ミニテスト、パワーアップ、実力テスト、アクセス答練、短答答練、過去問、、、

これらの中から有価証券が出題されている問題を一気に解きましょう。

 

そうすると、その論点のいろいろな出題の仕方に触れることになります。

あらゆる角度で出題されているので、

どういった問題が得意でどういった問題が苦手なのか、

はっきりと気付くことができます。

同じ有価証券の論点の中でも、

得意な論点(たとえば有価証券の期末評価)と、

苦手な論点(たとえば端数利息)が明確になるメリットもあります。

 

受験生時代に私はこの方法で勉強していまして、

かなり役立ったと思っています。

おかげで簿記は得意になりましたし、

なんと簿記講師にもなってしまいましたからね。

効果は実証済です。

 

 

これは社会人になってからも使えるな~と感じています。

たとえば読書をするときにも、

同じ著者の本をまとめて一気に読みまくったり、

同じ分野の関連本をまとめて一気に読みまくることで、

理解がより深まるのです。

やるときは、一つの分野に没頭すると効果的。

 

囲碁もそうでした。

3ヶ月に絞って囲碁を詰め込みまくったからこそ、

初段という結果が得られたのです。

 

ぜひ、論点別学習法、試してみて下さい。

2015-12-31 15.52.41

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は初めて参加するMGです。

楽しんできます!

 

【昨日の1日1挑】

カレーコロッケサンド

 

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