来週が試験本番です。
論文受験生は、最終調整をしていることでしょう。
最後にやるべきことはいろいろな人からいろいろと聞いているでしょうし、
私も散々言ったり書いたりしてきました。
本当の最後は、試験当日です。
当日もバカにできない
試験開始は10:30です。
普段朝の7時から勉強している人にとっては、
遅すぎる開始と言ってもいいでしょう。
いつも通りの時間に会場に着けば、
3時間前後勉強することができます。
私も試験当日は、それくらいの時間に会場の最寄り駅に行き、
近くのカフェで勉強していました。
3時間あれば、けっこうなことができます。
ここまで勉強してきた人なら分かるでしょう。
テキスト1冊の確認だってできてしまいます。
これはバカにできません。
その3時間で、合否が変わることだって考えられます。
最後に見ていた論点から出題されるかもしれません。
直前に見ていたおかげで、ふと内容が思い出せるかもしれません。
迷っている時間はない
3時間あるとはいっても、3時間しかありません。
どの教材を見ようかなぁ~と迷っている時間がもったいない。
ですから、最後はこれだけを確認すればいい
という教材をあらかじめ決めておくと良いでしょう。
たとえば財務計算などは、テキスト数も多くて重たいですし、
全て持って行くのは現実的に不可能に近いです。
最後に確認したい論点のテキストだけ持って行くとか、
最後に確認したい答練だけ持って行くとか、
事前に決めておいた方がいいでしょう。
私は当日のために、ミスノートを作っておきました。
最後の最後にこれを確認しておきたい!
というものがコンパクトにまとまっているので、
役に立ちました。
これからの勉強では、当日に何を持って行くかをイメージしましょう。
勉強していて「ちょっと不安だな」という論点があったら、
その教材を当日持って行くものリストに加えてみましょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は終日セミナーに参加。
これから1年間続くセミナーの第1回でした。
さっそくいろいろな刺激を受け、
このままではまずいなぁと再認識。