僕を鼓舞してくれたもの、僕を堕落させたもの。

すべては目標だった

目標が僕を鼓舞してくれていた。

9月は300km走るという目標を立てたからこそ、
実際に300km走ることができた。

ではなぜ300kmという目標を立てたかというと、
10月にハセツネという目標レースがあったからだ。

長ければ24時間走り続ける。
アップダウンの激しい国内屈指の難関コース。
そのために走った。

さらにその先には、別府大分マラソン。
制限時間は3時間30分。
グロスで3時間30分以内の記録を持っていないと出走できない、
これまた高難度のレースがその先にあったのだ。

そこでサブ3を狙うこと。
10月までは、この目標に向かっていた。

しかし。

別府大分に出走できなくなった。
妻と僕を直接つないでくれた後輩の結婚式が入ったのだ。
一瞬だけ悩んだが、別府大分マラソンは毎年ある。
後輩の結婚式は一度きりだ。

そこから何かが崩れ去る。

もう、10月29日の水戸マラソン以来、
1mmも走っていない。
丸2ヶ月、走行距離、ゼロだ。

目標を失っただけで、こうも堕落できるものなのか。
YES。これが現実だ。

体重も、この2ヶ月で3kg増えた。
生まれたときの娘が1人分、お腹に蓄えられたことになる。

このままでいいのか？
否。
廃人になることは目に見えている。

ということで、元日の朝に走ります。
2018年1月1日の6時～8時くらいの間で皇居ランを。
うまくいけば初日の出が拝めます。

振り返ると、ちょうど2年ごとに走ってますな。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日も籠もって読書と年明けセミナーの準備。