【Vol.161】役員の気概で。

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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

昨日は,自分の担当する案件に関する役員会議のような場に出席する機会がありました。

社長のコメントや役員同士のやりとりなど,非常にためになる話が聞けましたし,場の雰囲気を味わうことができてとてもとても良かったです。遅くまで残っていた甲斐がありました。今日は備忘のために昨日感じたことを記しておこうと思います。

 

社長は背負っているものが違う。社長の見ている世界と私の見ている世界のギャップがものすごく大きい。社長の立っているところは一段も二段も,いや,もっと上である。目の前のことに全力で取り組めているのか。もっとやれることがあるだろう。スキルが足りない。本当に相手のことを考えて行動をしている。役員のぶつかりあい。意見をぶつけあう。徹底的に議論する。会議が終わったあとに不平不満を残さない。言い方に気をつける。思いが違う。

 

自分の仕事っぷりの浅はかさを感じ続けた2時間でした。このままじゃいかん,そう思いました。

 

何をするにも役員の気概でいく。一段上の視点に立って考えてみる。そうするといままで気がつかなかった問題点が見えてくるでしょう。身長150cmの人と200cmの人では見える景色がまったく違います。150cmの人が200cmになることはできませんが,想像力を働かせることでその人の視点に立つこともできるはずです。ちょっと天井が低すぎるんじゃないかとか,首が痛くなるんじゃないかとか,新たな問題点が浮き彫りになるのです。

 

日常的には,「あの人ならどう考えるだろうか」という思考を必ず取り入れるようにすること。それだけでも仕事の結果は変わってくるでしょう。

 

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ランニングは4月1日から30日まで,1ヶ月間欠かさずに続けることができました。やればできるということが分かりましたし自信もつきましたので,いったん毎日ランは終了します。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

継続は人生なり!今日もコツコツいきましょう。

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