人生初めての人間ドックでおもわず涙を流した話。

雑記
スポンサーリンク

 

11月29日、世間では良い肉の日と呼ばれている。
そんな日に、僕は病院で涙を流していた。。。

 

 

「花と森の東京病院」にて、人間ドックのベーシック半日コースを受けた。

人間ドック|「花と森の東京病院」|東京都北区西ヶ原にある総合病院
東京都北区西ヶ原にある総合病院、「花と森の東京病院」。受付時間8:30~11:30 / 13:30~16:30。休診日:土・日・祝日。お電話でのお問い合わせは03-3910-1151

30歳になったから、ということで嫁さんからの誕生日プレゼントだ。

普段そんなそぶりは全く見せないが、
実は僕の体のことをけっこう心配しているようだ。

 

まずは人間ドック当日までに、壁にぶち当たる。
検便がつらい。

うちのトイレは水が大量に溜まっているタイプなので、
シートを敷いてその上にしても、水没してしまう可能性が極めて高いのだ。
(実は別の検査で何度も水没させてしまっていた)

トイレットペーパーを何枚も水に浮かべてからシートを敷き、
慎重に慎重に、そ~~っと力を込める。

ぽとり。

なんとか大丈夫だった。

これを2日もやらなきゃいけない。
これが苦行であった。

 

 

当日は8時40分集合。

半日コースということは、夕方くらいまでかかるのだろうと思っていると、
なんと終わったのは10時30分!!

はやっ!

おかげで仕事が進んだのでありがたいが。

 

検査内容は、採血、診察、身体測定、視力聴力、肺活量
心電図、腹部エコー(子どもができると女性がやるやつ)、
などを一通り済ませたあと、いよいよヤツの時間だ。

胃カメラ

だ。

バリウムとどちらか選べるのだが、
カメラの方がより発見しやすいとのことで、
こちらを選んだ。

 

まずは胃をキレイにする薬を飲む。
おいしくないけどまぁ飲めないこともない、白いジュースだ。

その後、液体を口に3分ほど含んで、喉を麻酔する。
最後に刺激の強めの麻酔を喉に霧吹きしてもらい、
いざベッドへ。

メガネをはずし、マウスピースをはめる。
つばを飲み込むとだめなので、よだれは垂れ流す。

異物が、体内に侵入してくる。
スタート直後、ものすごい嫌な感じに襲われる。

気分が悪い。

オエオエオエオエオエオエオエーーーーーー!!
ンオオェェエェェ!!!
ゲホッゲホッゲホッオォォォォオオオオオェェェエエエー!!!
オエーエエエーエエ!!

 

看護師さんが背中をずっとさすってくれていた。
これが本当にありがたかった。

涙が止まらない。
もちろん感謝の涙ではない。
ただただ、つらかった。

 

無心になることを心掛ける。
どうあがいてもムダなのだから。

5分ほどで検査は終了。
医師から、特に問題なしとのコメントを受ける。
終わって良かった。

はぁ、今思い出してもつらすぎる。。。

喉から管を通されるって、こういう感じなのか。。。
それは絶対にいやだ。健康でいよう。

 

 

詳しい結果はまだ出ていないが、
たぶん大きな問題はなさそう。

 

40歳まで受けなくていいかな~(^^;)

★★★★★★★★★★

【編集後記】

MGシニアコース2日目@三浦海岸です!

 

タイトルとURLをコピーしました