NHKスペシャル 老人漂流社会「親子共倒れを防げ」
という番組が放映されていました。
ちょうど先日こんな本を読んだばかりだったこともあり,
興味深く番組に見入ってしまいました。
他人事では済まされない
僕はまだ29歳ですが,父親は60を過ぎ,母親も50代半ば。
自分自身が老人になるのはまだまだ先ですが,
自分の親はもう老人と呼ばれてもおかしくない世代です。
若い頃よりも働くのはしんどいでしょうし,
いつ病気になるかも分かりません。
今はまだ健康なので良いですが,
もし仮に病気になったり介護が必要になったとしたら,
僕の生活も変えなければならなくなる可能性もあるのです。
親や親戚に何かあったときのために
自分自身ではなく親や親戚に何かあったとき,
自分の生活を変えざるを得なくなるかもしれません。
そんなときでも,自分の収入を確保しておける体制を作っておくべきでしょう。
親と一緒に住んでも大丈夫な距離であればそういう手段もあるでしょう。
しかし親が遠方だったりすると,それも難しいかもしれません。
ネット環境があれば仕事ができる状態。
が望ましいですね。
僕であれば,原稿業務はネットがあればできますし,
その他の仕事もネットで十分対応出来ることは多いです。
仮に東京にいられなくなって困ることもありますが,
それなりに対応できそうです。
親が遠方で,しかも自分しか親の面倒を見る人がいない場合,
早めに手を打っておきたいところです。
(幸い僕は妹が地元にいるので,今のところなんとかなりそうではあります)
自分や配偶者に何かあったときのために
これから数十年後,自分や妻に何かあったらどうするのか。
そのためには,今のうちからでもできることをしっかりとやっておくこと。
それに尽きるでしょう。
先のことは誰にも分かりませんが,だからこそやっておくべきことがあるはずです。
お金がすべてではありませんが,お金で解決出来ることがたくさんあるのが現実です。
お金の問題で苦しまないために,今できることをやるだけです。
僕は毎月,将来の退職金を積み立てています。
大企業に勤めていれば退職金が出るでしょうが,
それでも自分で少しでも蓄えておく方が良いと思っています。
AIJ投資顧問のような問題もあり得ます。
「後悔先に立たず」です。
NHKスペシャルで取材されないために,
今からできることをやっておきたいものです。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は娘の2度目の予防接種。
両腕と両脚にプスリプスリと。。。
親が乗り越えるべき一つの試練です(^_^;)
【1日1挑】
TED風プレゼン発表
今日の起床時刻:7時30分
ないすとぅみーとぅ!