今回の記録を振り返っておこう。
ペースはこんな感じだった。
1 | 05:34.9 |
2 | 05:49.6 |
3 | 06:19.4 |
4 | 06:06.9 |
5 | 05:52.1 |
6 | 05:53.3 |
7 | 06:22.4 |
8 | 06:10.6 |
9 | 06:47.5 |
10 | 15:48.5 |
11 | 07:33.0 |
12 | 08:26.0 |
13 | 09:06.5 |
14 | 06:49.3 |
15 | 07:41.9 |
16 | 06:37.8 |
17 | 08:13.9 |
18 | 10:15.3 |
19 | 06:11.8 |
20 | 08:01.5 |
21 | 05:52.5 |
22 | 05:34.9 |
23 | 07:18.6 |
24 | 05:18.8 |
25 | 07:24.3 |
26 | 08:49.5 |
27 | 07:16.8 |
28 | 07:33.9 |
29 | 09:37.3 |
30 | 06:18.1 |
31 | 05:39.6 |
32 | 05:30.7 |
33 | 07:11.7 |
34 | 13:26.5 |
35 | 08:38.5 |
36 | 06:40.0 |
37 | 06:39.2 |
38 | 05:18.4 |
39 | 05:28.0 |
40 | 05:39.5 |
41 | 08:25.2 |
42 | 07:39.1 |
43 | 04:58.2 |
44 | 05:18.7 |
45 | 04:53.1 |
46 | 05:50.6 |
47 | 05:28.4 |
48 | 05:15.0 |
49 | 05:49.0 |
50 | 08:53.7 |
51 | 05:39.4 |
52 | 06:22.8 |
53 | 06:28.9 |
54 | 06:51.5 |
55 | 06:04.5 |
56 | 06:52.8 |
57 | 06:31.3 |
58 | 06:46.4 |
59 | 08:08.8 |
60 | 05:54.1 |
61 | 05:53.6 |
62 | 06:10.9 |
63 | 08:58.9 |
64 | 06:07.3 |
65 | 07:05.4 |
66 | 08:01.4 |
67 | 07:21.0 |
68 | 07:28.6 |
69 | 09:34.2 |
70 | 07:21.9 |
71 | 17:55.2 |
72 | 07:35.4 |
73 | 08:08.9 |
74 | 08:49.6 |
75 | 09:23.4 |
76 | 09:42.1 |
77 | 11:35.8 |
78 | 12:02.9 |
79 | 09:34.3 |
80 | 05:59.0 |
81 | 06:06.9 |
82 | 05:21.0 |
83 | 05:15.5 |
84 | 04:55.3 |
85 | 05:31.9 |
86 | 06:11.3 |
87 | 12:30.3 |
88 | 06:09.9 |
89 | 07:03.8 |
90 | 08:01.1 |
91 | 08:02.0 |
92 | 06:39.8 |
93 | 09:01.6 |
94 | 07:37.2 |
95 | 07:48.2 |
96 | 06:51.5 |
97 | 08:34.0 |
98 | 07:01.7 |
99 | 07:18.5 |
100 | 06:32.0 |
10kmの15分はOPP。
それ以外で10分を超えているところは,
エイドでの休憩によるものがほとんどだ。
75~79kmの馬越峠はさすがにペースがあがらなかった。
こうしてみると,4分/kmも何カ所か出ており,
下りは気持ちよく走れていたことが分かる。
80kmを超えたところでもそれくらいで走れたのは収穫だ。
野辺山完走のための3つのポイント
直前までDNSを考えていたし,舐めきっていた僕であるが,
それでもそれなりのタイムで完走出来た理由を考えてみた。
1.二週間前までに50km以上走っておけ!
今回のレースは5/17。その前,僕は5/6に60kmの練習をした。
練習というよりは,妻の実家に行くのが主目的だったのだが。
この練習がなかったら,最悪の場合DNFになっていたかもしれない。
脚が最後まで残っていたのは,この練習があったからだし,
上り下りに耐えられたのもこの練習のおかげだろう。
本当なら峠走をオススメしたいところだが,
僕自身,半年以上峠走をしていないので,必須ではないだろう。
(もちろん,可能なら傾斜10%以上の坂道の上り下りを経験しておいた方が良い)
また,僕の場合はそれまでにほとんど練習していなかったので,
レース11日前でも練習する価値はあったが,
普段からコンスタントにランニングをしていれば,
二週間前~一ヶ月前までに長距離ランは済ませておいた方が良いだろう。
疲労が抜けるのにはけっこうな時間がかかるのだ。
2.上りは早歩きで休め。その代わり下りでは脚が壊れない限界までスピードを上げろ!
アップダウンをいかに攻略するかが完走のカギとなる。
上りでは,無理して走る必要は無い。
特に前半の上りは道も狭く砂利道であるため,
前のランナーを抜こうとすると無駄なエネルギーを消費してしまう。
焦らず,歩いても良いだろう。
ただ,日常の歩行ペースまで落としてしまってはダメだ。
それでは遅くなりすぎて,下りでカバーし切れない。
小走りしているランナーと同じくらいのペースで歩きたいところだ。
そうすれば,脚の疲労を最小限に抑えつつ,タイムをキープ出来る。
そして,残しておいたパワーを,下りで一気に爆発させるのだ。
下りでランナーを抜くことが出来ないと,
ストレスも溜まるし,タイムも稼げない。
下りでは1人のランナーにも抜かれないくらいのスピードを出そう。
精神的にもオススメだ。
3.仲間とともに出走せよ!
今回,そもそも出走に至ったのは,AKBとハラルという仲間がいたからである。
もし1人で申込み,他に知り合いがいなかったら,
ひっそりとDNSしていただろう。
ウルトラマラソンのように心身を消耗する競技の場合,
退路を断つために仲間と申し込むべきである。
そして,一度出走したら,仲間のことを思い浮かべるのだ。
「AKBはあの巨体でも走っている,俺よりつらいに決まってる。」
「ハラルは去年のリベンジに燃えているはずだ,俺も負けられん」
そう思うことで,1人で走っていながら,1人ではないことを実感できた。
もし走ってみようと思うなら,仲間を誘って一緒に出走して欲しい。
次は,僕を完走させてくれた仲間を紹介して,このシリーズを終えようと思う。
右がAKB,左がハラル,僕が真ん中だ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
バラモンキングへの挑戦,いよいよです!
いってきます!
ないすとぅみーとぅ!