Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その19~レース編その8

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2015年3月8日,第1回久米島トライアスロン大会に参加してきた。

人生で初めてのトライアスロンは二度と経験出来ない。

何回かに分けて,思い出しながら,振り返ってみようと思う。

完全なる日記となるので,暇な方のみお付き合いいただければ幸いだ。

過去のエントリは以下からご覧いただきたい。

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その1~決意編

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その2~メンバー紹介編

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その3~買ったもの編

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その4~事前練習編その1

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その5~事前練習編その2

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その6~事前準備編

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その7~久米島入り編

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その8~レースまで編その1

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その9~レースまで編その2

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その10~レースまで編その3

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その11~レース当日の朝編

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その12~レース編その1

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その13~レース編その2

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その14~レース編その3

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その15~レース編その4

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その16~レース編その5

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その17~レース編その6

Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その18~レース編その7

★★★★★★★★★★

距離も時間も短く感じるようになれたらいい

長かった海。

いままでの人生で僕が経験した2kmのなかで,最も長い2kmであった。

2kmという絶対的な距離は同じでも,感じ方は状況によってまるで変わってくるのだ。

車での2km,ランでの2km,スイムでの2km。

ああ,長かった。。。

 

時間も同じ。

1日でも,長いと思うか短いと思うかは人それぞれだ。

楽しいことをしている人は短く感じるし,

辛いことをしている人には長く感じるだろう。

どうせなら,毎日あっという間に感じる人生にしたいものだ。

 

スイムも得意になれば,2kmでもあっという間に感じられるのだろう。

そうなるには一度生まれ変わるしかなさそうであるが。。。

 

寂しいトランジット

海からあがり,へろへろ状態でトランジットへ向かう。

砂浜を歩くのが本当にしんどい。

トップ集団は走ってトランジットエリアへ向かうらしいが,

とてもじゃないが走れる状況ではなかった。

地元の中学生だか高校生にドリンクをもらう。

地元民の応援が心に沁みた。

トイレを済ませて,着替えだ。

初めて着たときは,ウェットスーツを脱ぐのに10分近くかかったが,

この日はスムーズに脱ぐことが出来た。

タオルで足の砂をはらい,靴下を履く。

靴を履き,メットをかぶり,グローブをはめる。

その間,スポーツようかんを食べ,ポカリを飲み補給。

もう少し補給をしてから行きたかったが,

あまりにもバイクの数が少なすぎて(みんな先にスタートしていて),

それほどのんびりしている暇はなかった。

 

呼吸出来る喜びをかみしめながら,バイクのスタートだ。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

明日は早朝から元帥とバイク練習の予定です。

咳よ,止まってくれ。。。

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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