4/20のかすみがうらマラソンから一ヶ月以上が経ってしまった。
振り返りの記事を書くつもりだったのだが,なかなか筆が進まない。
記事にするにはあまりにもショックが大きすぎたのだろう。
そういえば3月の古河マラソンも結局振り返りができていない気がするがまあ気にしない。
まずはタイムをば。
km | ラップ |
1 | 05:47.2 |
2 | 05:10.5 |
3 | 05:10.0 |
4 | 04:45.6 |
5 | 04:54.2 |
6 | 04:43.4 |
7 | 04:54.6 |
8 | 04:59.0 |
9 | 04:55.1 |
10 | 05:07.3 |
11 | 04:54.3 |
12 | 04:57.5 |
13 | 04:55.2 |
14 | 04:54.4 |
15 | 04:51.2 |
16 | 05:08.3 |
17 | 05:37.7 |
18 | 04:48.9 |
19 | 04:46.0 |
20 | 04:54.2 |
21 | 05:03.5 |
22 | 04:40.7 |
23 | 04:42.3 |
24 | 04:40.2 |
25 | 04:45.3 |
26 | 04:49.7 |
27 | 04:44.8 |
28 | 04:48.2 |
29 | 04:54.1 |
30 | 04:45.5 |
31 | 04:49.2 |
32 | 04:45.2 |
33 | 04:46.5 |
34 | 05:04.9 |
35 | 05:00.2 |
36 | 05:07.5 |
37 | 04:54.0 |
38 | 05:01.3 |
39 | 05:04.0 |
40 | 05:10.2 |
41 | 05:16.2 |
42 | 04:58.6 |
43 | 02:00.7 |
合計 | 3:30:07 |
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あと8秒ッッッッッッッッ!!!
そう,俺のサブ3.5(3時間半切り)は幻に終わった。
ひとまず,落ち着いて振り返ろう。
最初は混雑による遅れ,17キロはトイレによる遅れだ。
このラップ表を見て,何かお気づきになるだろうか。
そう,後半のペースアップだ。
前半はいける!と思ってもとにかく抑えた。
しかも,ペースがあがりすぎたときに「危険!スピード落とせ!」の看板が目に入った。
マラソンランナーのための看板なんじゃないかと思うほど適切なタイミング。ありがとう。
こうして見てみると,22キロ以降しばらくは,4分40秒台をキープできている。
作戦成功だ。
34キロ以降のペースダウンは少し残念ではあるが,
5:30くらいまで落ちているのでは,と走っているときは思っていたのでまあ悪くない。
今回のレースに臨むにあたり,事前の準備(練習)では意識したことが1つだけある。
それは,心肺を鍛えることだ。
直前に,追い込む練習をした。
追い込むとは,
「もうやだ,苦しい,しんどい,きつい,つらい,やめたい,止まりたい,吐きそう,帰りたい」
と思うくらいの練習だ。
古河マラソンにてランチーム最速の男となったTさんの練習法をパクった。
TTP(徹底的にパクる)だ。
4分/kmのペースで走り,ジョグ。
また4分/kmのペースで走り,ジョグ。
これを数回繰り返す練習をした。
このおかげで,最後の最後でのペースダウンを食い止めることができた。
完走が目標なら,ゆっくり長く走る練習を数回やれば十分だろうが,
タイムを狙うならそれだけでは不十分だ。
きつい経験をしていない人に成果は表れないのである。
今回は初めて,人の手,いや,猫の手,いや,人型ロボットの手を借りた。
そう,ドラえもんだ。
間違いなくドラえもんは国民的キャラクターであることを身をもって知ることができた。
スタート100mでいきなり直接声をかけられたのは初めてである。
その後も,老若男女,さまざまな人に声をかけていただいた。
これはものすごいエネルギーになった。
次回以降もフルマラソンではドラえもんの力を借りようと思う。
(ちょっぴり恥ずかしいけど)
さて,今回,あと8秒に迫っておきながら,なぜサブ3.5を達成出来なかったのだろうか。
矛盾しているように聞こえるかもしれないが,
サブ3.5という目標を掲げてしまったからこそ,サブ3.5を達成出来なかったのだ,と思う。
たらればの話をしても意味ないのだけれど,もしサブ3時間25分という目標を立てていたのならば,
サブ3.5は達成出来ていたはずだ。
今回の自分にはそれだけの力があったはず。
高めの目標を設定することはとても難しい。
だが,得てして目標以上の結果は出ない。
来シーズン以降に持ち越したサブ3.5。
きっと達成するので応援よろしくお願いいたします!