「早起きの技術by古川武士さん」を読みました!早起きは毎日挑戦出来る主体的な人生の第一歩。

読書
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早起きしたいけどなかなか続かないという人は多いと思います。

そんなあなた(僕)のための本が最近出版されました。

 

タイトルはズバリ「早起きの技術」。

これは早起きしたいなら読まずにはいられません。

僕も早速読んでみました。

 

早く起きるための技術とは

早起きのためには大事な5つの原則があると古川さんは説いています。

その5つとは,

1.起きる時間ではなく寝る時間に集中する

2.睡眠負債が発生しないよう充分な睡眠時間を取る

3.一度に1つの習慣を貫く

4.センターピンに狙いを定める

5.ボトルネックを想定する

です。

 

この中でも特に4.が個人的には重要だと思っています。

 

センターピンを倒せば全部倒れる

センターピンとはボウリングの一番前にあるピンのこと。

このピンに当たれば後ろの9本もうまく倒れてストライクが取れますが,

このピンに当たらないとストライクは取れません

もっとも大事なことは何か見極め,そこに一点集中するのです。

本書では寝る時間に重きが置かれているため,

決められた時間に寝るためにキーとなる行動がセンターピンとなります。

早く寝られれば早く起きられるというのが本書の一貫したメッセージです。

 

この点,僕は必ずしも寝る時間に関係ないことでも良いと考えます。

決めた時間に起きるために大切な行動が何なのか,

自分の生活に当てはめて考えてみることが大事です。

たとえば僕の場合は,何時に寝ても決めた時間に起きられますが,

二度寝をしてしまうことが多いです。

ですから,たとえば朝起きてすぐシャワーを浴びて目を覚ます,

といった行動がセンターピンになり得るでしょう。

 

早起きを続けるためには習慣化

1日だけ早起きすればよいのなら誰でもなんとかなるでしょう。

ディズニーランドに行く日なら,前日夜更かししていても起きられますよね笑。

でも,それでは意味がありません。

日常的に早起きができるようになりたいですもんね。

そのためには習慣化する必要があります。

そして,早起きを習慣化するには3ヶ月ほど必要になるようです。

その間を4つのフェーズに分けて,それぞれの時期に必要なアドバイスが書かれています。

これに従えば,早起きが習慣化出来るようになるでしょう。

 

強制力が必要

本書では述べられていませんが,

強制力がないと早起きできないのではないかと思います。

誰かと待ち合わせする。

メールや電話で起きたら報告する。

本書に出てくる実際の実例は古川さんのコンサルティングを受けた人ですが,

おそらく,毎日起きたら報告する仕組みを採用していたのではないかと。

人間は弱い生き物ですから,自分1人ではなかなか続きません。

(僕も今日は早朝バイク練の約束があったので4時に起きられました)

 

本書を読めば1人で早起きするために必要なことはしっかり学べます。

もしも本書を読んで試してみてダメだったら,他者を使ってみて下さい。

びっくりするくらい早起き率が高まりますよ。

 

主体的な人生を歩みたい人に早起きはオススメ

タイトルにもあるように,早起きをすることで,

人生の主導権を取り戻すことができます。

会社に間に合わないから…

という受け身の姿勢で起きるのではなく,

起きる時間を自分で決めて実際に起きることで,

主体的な人生を歩むことができます。

早起き出来ると精神的にもスッキリします。

 

主体的な人生を歩みたい

早起きで夢を実現したい

1人でもできる早起きのためのコツを知りたい

そんな人にとってオススメの書籍です。

気になる方は読んでみて下さい。

 

★★★★★★★★★★

【編集後記】

どうも囲碁で長考になりやすい僕は,

早打ち碁は苦手です。

でも克服すればまた強くなれるはずなので,

めげずに頑張ろう。

 

【1日1挑】

俺のチョコシュー

早打ち碁大会スタート

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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