抽象化思考の第一歩は、自分事に置き換えてみること。

気づき
スポンサーリンク

 

「頭がいい人」
を一つ定義するならば、

抽象化能力の高い人

といってもいいかもしれません。
(私も、そのような定義を持っています。)

 

でもでもでもでも・・・

抽象化思考って、難しい!
ですよね?
目の前に起こった、個別具体の出来事を、
一般化して別の出来事に置き換える。
普通に考えたら、激ムズです。

だからこそ、それを当たり前にやれている人は、
頭が良く見られるのですが(^^;)

いきなり、

抽象的に考えましょう!
抽象化してみましょう!

と言われても、私を筆頭としたイッパンピーポーには、
難しくてできないわけですな。

そこで、第一歩としてオススメなのは、

自分事に置き換えてみる

ことです。

たとえば、電車内で通話している人がいたとする。
でも、自分はそんなことしたくない。なぜか?
他人に迷惑がかかるから。他人に嫌な思いをさせるから。

ということで、

電車内での通話という具体的な出来事から、
他人に嫌な思いをさせないようにしよう、
という一段上の思考が出来るわけですな。

あとは自分の仕事に置き換えてみる。

私は大抵、
勉強につなげられないかなーと、
いつも考えています。

自分事として捉えてみる。
自分だったら、と考えてみる。
まずはそれだけでいいのではないでしょうか。

自分に当てはめるためには、
少なくとも一段階は、視座を高める必要がありますから。
そうしないと自分に当てはめることはできません。

 

どんな出来事も、まず自分に当てはめて考えるクセをつけてみては。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日はMTG。
その後池袋で入門Ⅱの3回目講義でした。
財務計算の重要性をガッツリ語りました!

 

タイトルとURLをコピーしました