致知2018年4月号。本気、本腰の継続で本物にいたる。

読書
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致知2018年4月号を読みました。
大切なことは「継続」することだな、と。

本気とは、両足を、身体全体を、水の中に投じること。
片足だけ突っ込んで「本気」と言っている人が多すぎやしないか。
本気になったら、逃げられない。
後戻りはできないのである。
そうすることでやっと本腰が入る。
腰が入ってないパンチはまったく効かないのと一緒で、
腰が入っていない人生はふにゃふにゃなのだ。

本腰が入った状態を何十年も継続することで、やっと本物になれる。

 

その意味で、正真正銘の本物になるには、
「大峯千日回峰行」しかないのではあるまいか。
48キロの山道を毎日往復。
年間120日程度、それを9年続ける。
途中でやめたら命を絶たなければならない修行。
これをやり切ったら本物にならないわけがない。

もしやれと言われても、
これだけは即断で「NO」と言える自信がある。
それくらい、想像するだけで嫌になる修行。
それをやり切った人から学ぶことはあまりにも多すぎる。

一流のプロは高品質を「継続」できる。
継続が道を開く。
1回だけならだれでもできる。
(その1回すらやらない人が多いのであるが)

だから継続することがプロへの道。

情報が手に入りやすくなり、いろいろやれる時代だからこそ、
何かを継続していることには価値がある。
何気なく続けているところに強みが出てくる。

「朝だけ断食」で健康を取り戻す。
現代人は、食べ過ぎである。

一時期、食べることで栄養を取り、
体力回復、病気も回復といわれる時代があった。

しかし遺伝子的にも、寿命を延ばすためには
食事を減らすことが大切であると明らかになっているようだ。

 

 

 

 

会計士も、本気になって本腰を入れた人から合格していく。
しかも、1日だけでなく、何日も何ヶ月も何年も継続が必要。
そうして合格した人はみな、本物といっていいかもしれない。

本物になるべく日々精進していきたいもの。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は年に1度のMG学会です。

 

【睡眠記録】
4:30~8:00
朝まで飲んでしまった(^^;)

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