致知2018年6月号は「父と子」。ついに致知のタイトルに父がきました。

読書
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致知2018年6月号を読みました。
もう9月ですが。致知の特集に父。
読まないわけにはいきません。
父が「父と子」がテーマの致知を読んだので感想を書きます。
こう見えて私も人の父です。

 

 

母は偉大なり

まずですね、父になって一番強く思ったことなんですけど、
やっぱり、母は偉大ってことなんですよね。
逆の立場にはまったく立てそうにありません。

ただでさえ私がほぼ家事をやらないし部屋も汚いし、
土日はマラソンやトライアスロンだし、
イベントやセミナーにもどんどん出かけるし、
仕事もTAC講師やらベンチャーやらいろいろやってるし、
本当に妻には感謝しかないわけです。

子ができて一番大きいのはそこです。
間違いなく、妻への感謝は1億倍になりました。
妻がいてくれなければ娘はちゃんと育っていません。

じゃぁ、父として娘にしてあげられることって何だろう?
と考えると、一つしかなくて。。。

 

背中で語る

これに尽きるんじゃないかなと。
あれやこれや口出しするのは母に任せる。
あれだめこれだめと言って聞かせるのは母に任せる。
その代わり、生き方・生き様であるとか、
考え方、行動、学び方、習慣、遊び方・・・
そういったものを背中で見せていくのが父の仕事だろうと。

口で語らず背中で語るのが父の役割と言ってもいいのではないでしょうか。
そう思って日々生きているつもりです。

あまり家に居ないのでそもそも背中見せる機会があまりないんですがw

 

言うは易く行うは難し

そう思ってはいるものの、実際には難しいのもよく分かりました。
娘が生まれるまでは、

「絶対に怒らない。すべてやらせてあげる。」

と思ってましたけど、まったくもって無理でした(^^;)

これはダメアレはダメ、はやくしなさい、
はやく食べなさい、はやく寝なさい。。。

いろいろ口出ししてしまうものですね。
もっと大人になりたい。

ここからは今月の致知から引用いくつか。

志ある者は、事竟に成る(ことついになる)

どんな仕事も一所懸命打ち込むことで天職になる

とにかく若いうちは死ぬほど働くこと

リスクを取る人間が伸びる

目の前に与えられた仕事をまず徹底的にやり抜き、最高の成果を出す

 

今月の致知を読んで思い出した言葉があります。
「修身斉家治国平天下(しゅうしんせいかちこくへいてんか)」
まず自分の身を正し、次に家庭を整え、国を治めてから天下を平和に。

背中で語れる父になりたいものです。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は週末のMGに向けて盤の発送等。
午後は原稿を進めて、
夜は論文を受け終えた前の同僚と食事です。

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