受験生時代から、人に教える機会がたくさんありました。
受験生時代、同じクラスに100人くらいの受験生がいました。
初めての懇親会の開催がけっこう遅くて、
最初の3ヶ月くらいはずっと誰とも話さず。
このまま一人でやっていくのかー。
受験ってそういうものなのかなー。
さみしいなー。
と漠然と思っていたところ、懇親会があるということで、ガッツリ参加。
30人だか50人だかくらい参加人数がいて、
その中でも同い年はやっぱり仲良くなりやすくて。
そこから勉強もさらに楽しくなっていきました。
で、その友達(のうちの1人)が、
全然勉強しないw
サークルやりながらで、講義直前に来て、すぐ帰っちゃう。
勉強しているところをほとんど見たことがない!!
そんなんじゃ勉強できるようになるはずもなく、
全然分からない状態で上級に進んでしまったのです。
その子と仲良しグループの中で一番成績良かったのが、
たまたま私だったので、自然と質問される機会が増えていきました。
質問に答えていくうちに、新たな疑問が生まれたりもしました。
すんなり答えられる論点といまいちな論点がありました。
質問され、それに答えるということを繰り返すうちに、
気づかないうちに簿記がさらに得意になっていった気がします。
周りにいる優秀な人ももちろん刺激になってありがたかったですが、
優秀じゃない人にも実はメチャクチャ助けられていたんだなと。
理解しているかどうかの指標として、
他人に説明できるかどうか、
というものがありますが、まさにその通りなのでした。
質問してくれた友人に今更ながら感謝です。
質問してくれる人がいるなら、ぜひ積極的に答えてあげましょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は午前中は上級講義。
五反田に移動して事業計画作成したあと、
夜は六本木のイベントに参加してきます。
【睡眠記録】
22:30~5:50