第Ⅱ領域が難しいのは自分と他人の軸で考えるとよく分かる。

気づき
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7つの習慣でおなじみの、
時間管理のマトリクスの話。
これを初めて知ったときは、衝撃を受けました。

緊急性と重要性でマトリクスを作ります。

どこに時間を使っているか?
これで整理するとわかりやすいんですね。

重要性の低い、
第Ⅲ領域(鳴り止まない営業電話対応、上司の無駄話等)や、
第Ⅳ領域(目的無く見るテレビ、YouTube、ニコニコ動画等)の時間を、

第Ⅱ領域(いわゆる自己投資)に振り向けていきましょう、

みたいなお話。
(第Ⅰ領域は言われなくてもやる前提)

会計士の受験勉強はまさに第Ⅱ領域でしょう。
このマトリクスを、ちょっと別の視点で整理してみます。

やらないと困るかどうかという視点

各領域に区分される行動を、

やらなかったときに困るかどうか

で考えてみますた。

そして、
自分が困るのか、
他人(友人知人、取引先や上司部下など)が困るのかで分けて、
マトリクスにします。

 

第Ⅰ領域

第Ⅰ領域をやらないと、
自分も困るし、他人も困りますね。

たとえば、仕事。
しなかったらお金を稼げないから困ります。
上司も困るし部下も困るし、
取引先も困るし家族だって困るかもしれませんね。

これは言わなくてもやるでしょう。
言わないとやらない人もいるかもしれませんが。。。w

 

第Ⅲ領域

第Ⅲ領域をやらないと、自分は困らないけど他人が困る。

自分にとってどうでもいい話でも、
相手にとってはどうしても聞いて欲しい話かもしれない。

LINEの返事なんかも、
たいていはここに区分されるかもしれませんね。

今すぐ返事しなくていいことなのに、
相手はずっと画面の前で待っているとか。

 

第Ⅳ領域

第Ⅳ領域をやらなくても、
自分も困らないし他人も困りません。

Youtubeをひたすら惰性で見ているとか。
惰眠をむさぼるとか。
他人にはどうでもいいことですし、
自分にとっても無駄でしかありません。

やらなくても、誰も困らないのです。

 

じゃ、第Ⅱ領域は?

これ、実は、第Ⅳと同じだろうと考えています。

第Ⅱ領域になるであろう、
健康のための運動、
筋トレやダイエット、
速読を学ぶ、
音声を聞いてみる、
セミナーを受講する、
読書する・・・

やらなかったからといって、
自分も、他人も、まったく困らないですよね。

た、だ、し。

短期的には、です。

短期的には、
読書しなくたって、
勉強しなくたって、
運動しなくたって、
セミナー受けなくたって、
生きていけます。

困ることなんて、
すぐには出てこないでしょう。

だから、第Ⅱ領域に時間を振り向けるのは難しいのです。

 

しかし、長期的に考えると、困るようになってくる。

なってくる、というよりも、
なってくるようになる”はず”としか言えません。

長期的なので、後になってみないと分からないですから。
それこそ10年20年30年スパンです。

だから、そうである、と信じるしかない。

そう信じない限り、いつまで経っても、
第Ⅱ領域の行動に時間を割くことができません。

言語化の才能が半端ない、羅王のブログを読んでみて、
せっかくなので関係しそうなことを書いてみました。

人生変革の肝について最近分かってきたこと

まさに自分がやろうと意識していることは、
彼が言うところの、

第Ⅱ象限の第Ⅰ象限化

なのでありました。

ただこれがなかなか難しいのです。

ではどうすればできるのか?
明日に続けます。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

300kmプロジェクトもクライマックス。

あと2日で14kmです。

明日の朝のうちに済ませてしまいたい!

 

【月間300kmプロジェクト】

15km(9月28日)

286.0km/300km(トータル)

コメント

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