第Ⅱ領域を第Ⅰ領域化するための効果的な方法を3つ考えてみたけど、究極的には方法は1つ!

気づき
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昨日の続き。

第Ⅱ領域が難しいのは自分と他人の軸で考えるとよく分かる。
7つの習慣でおなじみの、 時間管理のマトリクスの話。 これを初めて知ったときは、衝撃を受けました。 緊急性と重要性でマトリクスを作ります。 どこに時間を使っているか? これで整理するとわかりやすいんですね。...

第Ⅱ領域(めっちゃ大事だからやるべき!でもなかなかやれない)を
第Ⅰ領域(やらざるを得ない)にするためには、
自分も他人も困るようにすることです。

第Ⅱ領域をやらざるを得なくなれば、
それは第Ⅱ領域の第Ⅰ領域化に成功したといえます。

第Ⅳ領域でもあり、短期的な第Ⅱ領域でもある。
誰も困らない。誰も損しない。
短期的には。

それを、自分も他人も困る状況に持っていければ、
やらざるを得なくなりますね。

でも、自分と他人が両方困る、
これをいきなり満たすのは難しいでしょう。

まず、自分だけが困る状態を作るところから。

 

1.ドデカイ目標を立てて公言する

まずは、やらないと自分が困るようにすればいい。
そのためには、目標を立てるだけではまだ弱いです。

これを、多くの人に見せましょう。
発表しましょう。
自分で自分を追い込みましょう。

発表してしまったら、
やらないと自分が困ります。
(恥ずかしい、情けないetc)

実はこれ、私も使わせてもらってます。

9月の300kmランも、
全国各地の受講生に向けて、発信してます。
ブログにも書いてますから世界中に公開していることに。

 

2.小さく始める

目標はドデカクしたほうが良いのですが、
実際には、コツコツ積み上げていく地味な活動になります。
運動でも読書でも。
自己投資とはそういうものでしょう。

着眼大局、着手小局

を心がけてみましょう。
結局は最初の一歩が踏み出せるかどうかです。
一歩踏み出せば二歩目は自然と踏み出せます。

あるいは、着眼大局、着手消極でもいいでしょう。

消極的であっても、
着手さえしてしまえばこちらのもの。

こちらの本がオススメです。

このようにして自分が困るような状況をつくれば、
困らないように行動するようになるでしょう。
第Ⅱ領域に時間を割くことができます。

 

だ・が・し・か・し

人間、弱い。とにかく、弱い。
特に私のような、自分にアマアマな人間は、
そうは言っても行動できません。

じゃあどうするか?
そうです。他人の力を借りるのです。
他人を困らせる状況を作り出しましょう。

3.他人と握る、契る。

究極的に、これしかないのではないか。

始発に乗って一人で山に練習行くのはサボる率87%でも、
誰かと約束していると、サボる率が13%ほどに低下する。
もしサボったら、仲間がひとりぼっちになってしまう。
自分以外の他人が困るのである。

「伍(五人組)」もそういう仕組みであろう。
自分がサボれば仲間も犠牲になる。

そんな仕組みを作ることが、
第Ⅱ領域を第Ⅰ領域とするために必須であろう。

羅王がブログを再開してひとまず数日続いているのも、
間違いなくこの3つ目があるからだ。

もしこれでもダメなら、
そもそも第Ⅱ領域の設定ミスということになる。

 

受験生でも、誰かと契って早起きするとか
テストで勝負するのはオススメですよ!

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は五反田で仕事の後、
メタップス社長の講演を聴きに行きます。

ランは戦略的に4km残しました。
今夜か明日の朝、いよいよです。

 

【月間300kmプロジェクト】

10km(9月29日)

296.0km/300km(トータル)

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