【論文式】財務会計論の解く順序はどうする?(尾崎ver)

勉強法
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直前講義でも話した、
論文式試験における財務会計論の解く順序についてです。

私のように、計算で稼ぎ理論で守るタイプが前提です。

 

1.暗記吐き出しで書ける理論

 

まずはド典型の理論を書いてしまいましょう。

手を動かすことで緊張もほぐれていきますし、
答案が少しでも埋まると気が楽になるものです。

暗記吐き出しで書ける理論があれば、
真っ先に書いてしまうのがオススメです。

考えなくても書けてしまうので時間もそれほどかかりません。
まずにすぐ手を動かし埋められるだけ埋めましょう。

 

2.落とせないであろう典型的な計算

 

次に、絶対に落とせないであろう、
典型的基本的な計算問題を解きます。
ここで、大きく差が付くと思われます。

いかにくだらないミスをせず答えられるか。
かといって、慎重になりすぎて時間を使いすぎてもダメです。

普段どおりに解くことができるかがPOINTです。
本試験の緊張の中、基本的な計算問題を解くのは、
実はかなりしんどいです。

間違えちゃいけないとというプレッシャーに襲われます。
普段からプレッシャーをかけて勉強できているかが問われます。

 

3.応用的な計算

 

その後で、難しそうな計算に取り組みます。
見たことのない問題、見たことのない論点、
やたらと指示がたくさん付いている論点など。

残り時間も確認しながら、
部分点が狙えるところがないか探して、
書けそうなところを書いていきましょう。

昨年、一昨年は、第5問の連結がけっこう応用的でしたね。
全部取れなくてもいい問題ですが、一部だけでも得点できると
アドバンテージになるでしょう。

 

4.応用的な理論

 

見たことない理論、めちゃくちゃ考えなきゃいけない理論、
答案構成に時間がかかる理論を最後に持ってきます。

残された時間が少なくても、
何かしら書こうと思えば文字なら書けるからです。

計算1問をあと5分で!

と言われるとミスを起こす可能性も高いですし、
その状況では正しい解答はまず出ないのですがが、
理論ならなんとかひねり出して結論だけ書くなり定義書くなりはできるはず。

だから理論は最後です。

 

 

残りの答練で色々試し、
最終的にどういう順序が自分にとって1番良いか、
考えてみて下さいね。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

生まれて初めて1人焼肉をしました。

また一つ世界が広がりました(^^)/

 

【昨日のトレーニング】

・スクワット

・体幹

・パワーブリーズ

 

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