いくら良い本を読んでも、
いくらいい話を聞いても、
自分の行動が変わらなければ、
結果は変わりません。
人生は変わりません。
もちろん、そもそも変わりたいと思わなければ、
行動を変えようとも思うはずが無いので、
私の講義では、変わりたい・変えたいと思ってもらえるような、
そんな話を盛り込んでいるわけです。
でも、行動を変えるのはとても難しいです。
そこに大きな壁があります。
頭では分かっているけど動けない。
こういう人が9割です。
そりゃ勉強した方がいいのは分かっちゃいるけど、
なかなか勉強できない。
なかなか起きられない。
なかなか机に向かえない。
さて、どうしたものか?
10年前、私が受験生だったころ、
おそらく無意識に(当時は自分を変えたいとか、
行動が大事とか、明確に意識したことはありませんので。)
やっていたであろうことを、以下に挙げておきます。
1.将来を思い描く
会計士になっている姿をできる限り想像していました。
といっても、仕事はイメージできませんでしたので、
ただ単に、お金を稼いでモテている姿を妄想するだけw
2.これが当たり前と思い込む
当時は0時前後に就寝して、5時~5時半頃に起きる生活でした。
それがスタンダードであると思い込んでいましたので、
特に苦に感じたことはありません。
冬のアクセス(早朝答練)はけっこうしんどかったですけどね、、、
3.混んでる電車の不快感
とにかく混んでいる車内が嫌いでした。
だから、混む前の時間帯の電車に乗るために、
早起きするようになりました。
この味を知ってしまうと、なかなか満員電車には乗れません。
4.目標を紙に書いて毎日見る
目標を自宅の机に貼ってました。
帰宅して部屋に入ると、目に入ってきます。
そのたびに意識が高まります。
5.友達より上位でいたい
なんだかんだで実はこれが一番強力だったかもしれません。
あまりそう見られませんが、
内に秘めた負けず嫌い魂が、
強烈に働いていたように思います。
同じクラスの友達に負けないためにどうすればいいか。
それを考えると必然的に勉強時間は増えていきました。
当時できていたのに、今できない。。。(^^;)
そんな訳ありませんので、31歳になった私も、
10年前より若いつもりでひた走って参ります。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
これからジムで走ります。
その後、今日は終日EGセミナー主催です。