もはや、ネットに情報を上げていなければ、
その人は存在しないのと同じ。
これは、言い過ぎでしょうか。
自由に外を出歩き、
自由に出会える状況では
なくなったいま、
オフラインでリアルに
人と会うことの価値は、
今までより確実に高まりました。
会いたい人と会う時間は、
非常に貴重なものになったのです。
誰でも彼でも会うことは、
しばらくはできないでしょう。
緊急事態宣言に関係なく、
お互い、気を遣いますし、
どうでもいい人と会っている
その時間がもったいないと、
多くの人が気付き始めます。
こうなってくると、
人と出会う「場」は、
リアルより、オンラインのほうが、
多くなってくる。
もともと関係性がない人と
初めて会う「場」が、
オンライン上であることも、
増えることでしょう。
（実際、リアルでは会ったことないけど
ネットで顔を見かける人は、たくさんいます）
オンライン上に、
何かしらの痕跡を残しておく。
それはSNSでもいいでしょうし、
ブログでもいいでしょうし、
YouTubeなどでも良いでしょう。
自分をネット「だけ」で知ってもらう、
そういう時代になりました。
ネット上自分という人間を
さらけ出す際、気をつけたいのが、
「誇張しすぎ」
ることです。
リアルと違って、
いくらでも、盛ることができる。
ピカピカの履歴書を
創り上げることもできる。
でも、それだと、
おそらく先が続きません。
いつかどこかで、
ボロが出ます。
ですので、
基本的にはありのままの自分の姿を、
ネットにも出していく。
それがいいかなと。
でも、それだと、
誰からも興味を持って
もらえないかもしれませんよね。
ということで、
等身大2.0
でいくのがイイ。
等身大とは、
1.人の身長と同じ大きさであること。
2.誇張も虚飾もない、ありのままの姿。
3.持っている力に見合うこと。
という意味。
等身大だと、
もし本当に何も成し遂げたことがないとか、
資格や実績もない場合、
誰からも見向きもされません。
等身大2.0とは、
ちょっと背伸びするくらいの自分、です。
普通に経っていても、
背伸びしていても、
自分は自分です。
ほんのちょっとだけ、
良く見せる。
ほんのちょっとだけ、
頑張っている風に見せる。
ウソじゃないレベルで、です。
そうすることで、
ネット上におけるプレゼンスが、
単なる等身大よりも高まる。
ネット上で等身大2.0で居続けると、
リアルの自分も、ちょっとずつ、
そちらに近づいていき、
気づくと2.0の自分が、
自然な自分になる。
背伸びした自分がスタンダードになる、
身長が伸びるってことですね。
ネットで発信する際は、
等身大2.0を意識すると、
ちょうどいいかもしれません。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は朝ランして、
家族で近所に出かけるなど。
【1日1挑】
セブン、素材のおいしさ枝豆チップス
