第四領域より第三領域に気をつけろ!

気づき
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あまりにも有名な、
時間管理マトリクス。

7つの習慣に載っています。

この考え方を知ったのは、
8年ほど前でした。

かなり衝撃を受けたことを
今でも覚えています。

 

重要度の高、低。
緊急度の高、低。

それらで4つのマトリックスを作ります。

 

 

重要度は高く、緊急度も高い:第一領域

→重要なMTGや、
子どものお迎え、
高熱のため病院へ行く、など。

 

 

重要度は高いが、緊急度は低い:第二領域

→運動をする、
資格取得のため勉強する、など

 

 

重要度は低いが、緊急度は高い:第三領域

→上司とのどうでもいい雑談、など。

 

 

重要度は低く、緊急度も低い:第四領域

→目的もなく見る動画、など

 

 

 

よく、

第二領域が大事です!

という文脈で用いられる概念。

将来への投資を
怠らないようにしようね
ってことなんです。

 

反対に、第四領域は、
重要でもないし緊急でもないんだから、
どんどん減らそうねー

ということも言われます。

しかし、実は、
第三領域こそ最も減らすことを
意識すべきなのではないかと。

第三領域は、
自分では仕事をした気になりやすい。

上司の相手するとか、
どうでもいい問い合わせの
電話対応するとか、
宅配物を受け取ってサインするとか。

緊急なので対応せざるを得ないけど、
価値を生み出さないことです。

 

第四領域であれば、心のどこかで、

「あーーやっちまったー」

感があるものです。

しかし第三領域には、
その意識が働きにくい。

第三領域にこそ、
意識を払って、
減らしていく努力をすべきではないか。

そんなことを考えました。

そのためには、
何に時間を使っているか、
可視化する必要があるでしょう。

自分の時間を記録して、
4つの領域に振り分けてみる。

第四領域とともに、
第三領域の事柄も、
削減できないか検討していきましょう。

第四領域を減らすより、
おそらく大変です。
緊急性が高いですからね。

知恵を絞っていきましょう。

幸い、コロナのおかげで(?)
無駄話をする機会は
ググッと減っているはず。
いまこそ第三領域の撲滅を目指してみよう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日はZoomでの相談対応と、
ドラッカー勉強会。

 

【1日1挑】

プロテインランミネラル

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