「割り切り力」を高める方法と、プラスα

勉強法
スポンサーリンク

 

先日から、

どんな試験にも共通して必要な
基礎的な能力には、

【時間管理能力】
【間に合わせ力】
【割り切り力】

の3つがある、

という話をしています。

本日は、

【割り切り力】

の高め方と、

もう一つ大切な能力について。

【割り切り力】

これを高める方法。

おそらく、もっとも、
地道な訓練が必要になります。

ひとそれぞれの、
性格による部分も大きいです。

細かいことが気になって
しまうタイプの人は、

苦戦するかもしれません。

「試験を突破する」

という目的達成のために、

ある程度の割り切りは、

絶対に必要です。

たとえば、「空の色は何色か?」

と問われる試験があったとすると、

「青」

と素早く答えられればいいのです。

そこでいちいち

「なぜ空は青いんだろう・・・?」

と考えていても、

時間の無駄にしかなりません。

その理由を問われるような
試験でないのであれば、

割り切って、覚えてしまった方が、

結果的に最短ルートで

合格を勝ち取ることができます。

ひとつ、割り切り力を高める方法として、

「しらんがな作戦」

を提唱します。

世の中で起こっている出来事、

他人から言われたこと、

すべてにたいして、

「しらんがな」

と回答してみる。

ある意味で、思いっきり
割り切った対応を取ってみましょう。

しらないものは、

しらないのだから、
しょうがないよね、と。

私はけっこう、

割り切って考えてしまうことが
多いです。

しかし、そのおかげで、

試験には割と強いほうになりました。

とりあえず覚えてしまえば、

試験は突破できる。

それくらいの気持ちで
臨んでみましょう。

しらないことが
出てきたら、

「しらんがな」

と一言つぶやいて、

そのまま覚えてしまいましょう。

さらにもう一つ、

試験においては大切な、大切な、
基本的な能力がありました。

【日本語を読む力】

むしろこれが、

大前提かもしれません。

日本語の試験を前提とすれば、

問題文の意図を読み取れなければ、

正しく解答することはできません。

義務教育をきちんと
受けてこられた方であれば、

苦労することはないかもしれません。

しかし、作問者の意図を
読み取れるかどうかは、

難関資格になるほど重要です。

相手の立場に立って、

どういう解答をすれば、

喜ばせることができるか。

記述式では、
特に必要な能力になります。

小説をたくさん読むことで、

この能力は鍛えられるはず。
(私は、ちょっと弱いですが(^^;))

もしくは、日頃仕事をする中で、

「相手の立場に立つ」

ということを強く意識されると、

自然と身に付いていくでしょう。

仕事もうまく回るし、

試験もうまくいくしで、

一石二鳥。

相手の立場で物事を考える癖を
つけてみてください。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は終日、
准認定ファンドレイザー必修講座を
Zoomで受講していました。

6月に試験を受けます。
過去問のない試験なので不安。。

 

【1日1挑】

准認定ファンドレイザー必修講座をZoom受講

タイトルとURLをコピーしました