どんな勉強や仕事にも必要になる3つの力とは?

勉強法
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どんな勉強にも共通して
必要となる、
「基礎的な能力」とは、

いったいどんなものでしょうか。

 

 

私自身、

公認会計士試験の
不合格と合格を経験し、

その後、

・中小企業診断士
・証券外務員一種
・FP2級

 

などの資格を取得してきた
経験があります。

 

さらに、13年にわたる、
会計士受験生の指導を
してきた経験から、

ほぼ全員に共通していると思われる、
ある基礎的な能力に気づきました。

 

3つあります。

 

 

一つ目は、

【時間管理能力】

です。

資格の勉強をする人は、

学生であったり、
無職専念の方であったり、

アルバイトしながらだったり、
正社員として働きながらだったり、

さまざまです。

時間がたっぷりある人が
必ずしも受かりやすいかというと、

決してそうでもなかったりするのが、
面白いところ。

社会人であっても、

会計士試験に短期合格する人もいれば、

無職専念なのに

長期間かかってしまう人もいる。

この違いは、やはり、

「時間管理能力の差」

が大きいように感じます。

やるべきときに、

やるべきことを、

集中してこなす。

そのために、

時間管理を徹底する。

この能力は、

勉強に限らず、

仕事でも、
プライベートでも、

大切ですよね。

 

 

二つ目は

【間に合わせ力】

です。

おそらくこれは、

どんな試験にも
共通しているのですが、

直前に勉強したものが出題されれば、

得点確率はグッと高まります。

直前に勉強したもののほうが、

鮮明に記憶に残っているはずなので、

当たり前ですよね。

最後の追い込みで、

たくさん勉強できる人は、強い。

最後の最後まで諦めず、

無理矢理にでも、
なんとか間に合わせる。

そんな力のある人が、

結果を出していく傾向にあります。

 

三つ目は、

【割り切り力】

です。

試験勉強をしていると、

「なぜこうなるの?」

と疑問を持つことも、

少なくないでしょう。

そういった疑問を

解消することで、

理解が深まり、

記憶にも定着する。

そういった面があることは、

否定しません。

しかし、

すべてのことについて、

「なぜ?なぜ?」

の理由を求めてしまうと、

逆に試験では

結果を出しにくく

なってしまうことも。

試験では、

実務ではあまり見られないことや、

現実世界とかけ離れているような
内容の出題も、

少なからずあるものです。

「こんな取引、あり得ない!」

と言ってしまったら、

試験には合格できないのです。

そういうこともあるんだな~~

くらいの、
良い意味での割り切り力。

言い方を換えると、

【メリハリ】

といっても良さそうです。

試験対策だと割りきって、

単純に覚えて済むところは、
覚えてしまう。

深い理解が
必要そうなものだけ、

しっかりと学んでいく。

そんな姿勢を持っておくと、

短期で結果を出しやすくなるでしょう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は娘と公園のはしご。
あとは家で、
どうぶつしょうぎアプリしたり、
オセロするなど。

 

【1日1挑】

ココイチ監修カレーやきそば
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