昔、数学で習ったベクトル。
向きと大きさを持った量のことで、
矢印の向いている先が、方向を表し、
長さが量の大きさを表します。
学生の頃は、この辺りから数学が
いまいちよく分からなくなってしまい、
あまり良い思い出がありません。。。
ですが、このベクトルの概念、
受験において非常に分かりやすい。
ベクトルの向きは、勉強の方向性。
合格というゴール地点に、
ベクトルがちゃんと向かっているか、
都度、確認しながら進む必要があります。
「勉強の質」や「勉強方法」
と捉えてもよいでしょう。
一方、ベクトルの長さは、勉強量。
どれだけ方向が正しくても、
長さが足りていなければ、
合格には届きません。
正しいやり方で、一定量をこなす。
受験を成功させるための、
基本中の基本です。
勉強がうまくいかないな~と感じたら、
ベクトルの向きがおかしいか、
長さが足りていないか、
そのどちらか(もしくは両方か)を
疑ってみましょう。
ただしく、たくさん。
これが受験の鉄則です。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は、月1のプログラム。
Zoom開催でしたが、
新鮮で、これはこれでアリでした。
【1日1イフ】
ラーメン替え玉しない