子育てしていてつくづく思います。
やっぱり、子どものような大人が、
成果を出していくんだろうなぁと。
なんでも自分でやりたがる
子どもは何でもやりたがります。
大人からすると「危ない」と思うようなことほど、
やってみたくなるんですよね。
大人には経験があるから
「危ない」
と分かりますけど、子どもには分からないのです。
とにかく何でもやりたがるのが子ども。
チャレンジ精神の塊です。
大人はどうでしょうか。
むしろ、「なるべく何もやりたくない。」
そう考えていませんでしょうか。
特に未知のこと。
分からないからやりたくない。
知らないからできない。
こわくてできない。
そういってシャットアウトしてしまう大人。
そんな人が多く存在すると感じています。
成果を出している人は、
むしろ積極果敢にチャレンジしています。
知らないからこそやってみる。
そこにビジネスチャンスがある。
誰もやらないことをやってみる。
そういう大人のほうが、
成果を出しやすいのではないでしょうか。
助けを求める
やってみて、無理そうだったらどうするか。
子どもは、助けを求めます。
「パパ~」
と、遠慮も一切なく。
大人はどうでしょうか。
助けを求めるのは恥ずかしいと思っていませんか?
初めてのことだったら、
いきなりできるほうが不思議です。
未知に飛び込んで、ダメだったら、
助けを求めてもいいはず。
人間は、自分を格好良く見せたがる生き物ですから、
なかなか言えないんですよね、きっと。
子どものように助けを求める大人のほうが、
成果を出しやすいのではないでしょうか。
はっきり喜怒哀楽を示す
子どもは、喜怒哀楽がはっきりしています。
表情で、すぐ分かります。
すぐ泣きますし、すぐ笑います。
大人はどうでしょうか。
自分の感情を押し殺して、
喜怒哀楽をあまり表に出せない人、
けっこういるのではないでしょうか。
うれしいときは思いっきり喜ぶ人のほうが、
人から好かれそうな気がします。
怒るときにはしっかり怒る人のほうが、
芯のある人だなと思えます。
哀しいときに哀しんでいる人のほうが、
人間味にあふれている気がします。
楽しいときにははじける笑顔を振りまく人には、
人が集まってくる気がします。
子どものように喜怒哀楽を表現する大人のほうが、
成果を出しやすいのではないでしょうか。
子どもから学ぶこと、本当にたくさんあります。
僕ももっと子どものように生きないとな~と。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日はチームのMTG。
夜は池袋講義でした。