2019年、会計士試験に合格できなかった人からの三大質問に答えます。

勉強法
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合格者からの連絡は、
素直に、嬉しい。
メチャクチャ、嬉しい。

でもそれ以上に、
不合格からの連絡が、
メチャクチャ苦しい。
胸が痛みます。

田中角栄は、
「祝い事には遅れてもいいが、
葬式には真っ先に駆けつけろ」
と言っていたようですが、
これに近い感覚なのかな。

ダメだった人のほうに
目を向けてあげたい。
今年は、いままで以上に、
この気持ちが強いです。

Twitterフォロワーが増えているためか、
今年は例年より相談が多いです。
今のところ来ている、
三大質問にお答えします。

 

モチベが・・・メンタルが・・・

そうですよね。

不合格のときの感情は、
言語化しようにも難しい。
なんとも言えない感覚です。

茫然自失。
お先真っ暗。

すぐには、100%で、
勉強再開できないはずです。
でも、それでいい。
そういうもんです。
焦らず、徐々に戻していけばいいですよ。

とはいっても、いつまでも、
出発しないわけにはいきませんよね。

この状況から復活するためには、
圧倒的に高い、次なる目標を立てると良いでしょう。

私は、

・全国模試2桁順位
・簿記か租税の講師になる

と、この時期に目標を立てました。
そうすると、グダグダしている場合じゃなくなり、
勉強に集中することができました。

とはいっても、年内いっぱいくらいは、
完全には立ち直れなかったですね・・・(^^;)
同じように落ちた仲間と、
あーでもないこーでもないと、
ぐだぐだランチしたりしてました。

 

今後の勉強、どうすればいいか

これは成績表が来てから本格的に検討です。

特に、受けた感触と実際の結果がずれている科目ほど、
注意が必要。

受けた感触で、
「あんまりできなかった」科目が、
「悪い結果だった」
なら、まだいいんです。

「あんまりできなかった」科目が、
「けっこう良かった」
とか、
「けっこう手応えあった」科目が、
「かなり悪かった」

こんな風にギャップがある科目が、こわい。
その科目こそ、まずは対策すべきです。

 

免除すべきか否か

免除申請すべきかどうか。
この質問もそこそこあります。

基本的には、免除は使うべき派です。
1科目少なくなるだけで、
勉強時間がメチャクチャ浮きます。

その分を別科目に充てることで、
今は苦手な科目も、1年後には、
得意なレベルに持っていけるでしょう。

悩むのは、
会計学や租税法といった、
計算科目の免除です。

計算は割と確実に稼ぎやすいので、
免除しない選択肢もあります。
ただ、会計学の場合は相当に時間が浮きますし、
租税はなんだかんだ理論も多いですから、
基本的には免除申請する方向でいいかなと。

実際、昨年会計学免除を取り、
それを使って合格した人もいました。

 

 

参考になれば。

あ、予備校選びの相談もちょこちょこありますが、
明日書きますね。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は自宅待機。
夕方からYouTuberの集いへ参加し、
すぐ退散してきました。

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