マウンティング、するほうも悪いがされる方も悪い!?

気づき
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マウンティング。

この言葉、いつからできたのでしょうね。

本来は動物の世界だけの言葉だったようですが、
2014年に流行語大賞にノミネートされ、
そこから広まっていったみたいです。
(もともと女性の話だったんですね)

ざっくり、
【自分のほうが上だと顕示すること】
とでも言いましょうか。

最近ですと、SNS上で特によく見かける、
マウンティングしたりされたりの光景。

私はいままで、
「100%、マウンティングする側が悪いでしょ」
と思っていました。

どうしてそんなに、
自分のほうが上だと
示したいのだろうか。。。
そこまでせんでもいいのに。。。と。

でも、先日とある会で、
「マウンティングされるほうにも問題があるのでは」
という意見を耳にしました。
個人的に、とても納得できたわけです。

なぜマウンティングされてしまうかというと、
それは、実力がないから(実力を示せていないから)。
こいつならマウンティングしても大丈夫だろう、
と思われているから、マウンティングされてしまう。

すなわち、マウンティングする側は、
すでに自分が上だと思っていて、
それを自分の内側だけに留めておくことができず、
つい言葉や態度で表現してしまった。
そんな風にも考えられます。

たとえばですけど、孫正義さんに対して、
マウンティング取れますかね?
取れるとしたら、髪の毛の量くらいでは?w

圧倒的に実力があれば、
そして、それが周知になっていれば、
マウンティングなんてものとは無縁になれるはず。

もちろん、だからといって、
マウンティングしていいとは1ミリも思っていませんよ。

マウンティング、
しないだけじゃなく、
されないように生きていく。
実力を付けながら、
謙虚に生きていく。

難しいことですが、
意識しておきたいなと。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は資料作成の講座へ。
2日間研修の1日目でした。

コンサル出身の方で、
とても人当たりがよくて、
やはり人柄って大事だなと。

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