今年から税理士試験の問題用紙、
答案用紙が公表されるようになったそうですね。
素晴らしいことです。
会計士は数年前からやってるので、
まだ会計士のほうが、
ちょっとだけ先に進んでいたのかな~と笑。
で、上記写真を拡大してみると・・・
相続税法に正誤表が出ている!!
問題文に正誤があったようです。
試験中にアナウンスがあったのかは分かりません。
事後的に指摘を受け、公表した可能性もあります。
会計士の短答式試験でも、
直近の試験では、問題に明らかな不整合がありました。
人間が作っている以上、
ミスは起こります。
どう頑張って解いたとしても、
正解がない可能性だってあるのです。
これが現実。
それに対して感情的になっても、
無意味どころか有害でしかありません。
そういうこと(問題が間違っている可能性があること)
を前提として、受験生側が、
冷静に対処しなければならないのです。
それも含めて、国家試験。
明らかにおかしいな、と思ったら、
それは飛ばして次にいく。
解いてみたけどなんか様子がおかしいぞ、
と思ったら、いったん飛ばして次にいく。
どんどん解き進めていかないと、
時間を浪費してしまいます。
「問題は絶対に正しい」
という思い込みを捨てて、
試験に臨んでいただければ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は原稿。
夕方はセミナーに参加し、
夜は隠れ家的な焼肉へ連れて行ってもらいました。
コスパ最強だったのでまたこっそり行こうかと。