すべてを分かろうとする必要は、きっと、ないのだろう。

気づき
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家族で、万引き家族を鑑賞しました。
私は普段、ほとんどテレビを見ません。
しかし、今回は珍しく、見たいテレビが妻と一致。
そもそもテレビをほとんど見ないくせに、
たまたま見たいと思った番組が同じという。
めったにない奇跡ですw

第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した。

という作品。
当時から気になりつつも、
映画館へ足を運ぶほどの関心はなく。。。
気づいたら上映が終わっていました。

それが地上波に登場ですから、
見ないわけにはいきません。

娘にちょこちょこジャマされながらも、
なんとかすべて鑑賞。
(娘もところどころ、真剣に見てましたが)

思うところはいろいろありましたけど、
一言であらわすならば、

「虐待されてた女の子、可哀想だなあ~」

です。
それくらい私の感性は乏しいw

 

けっきょく作者が伝えたかったことはなんなんだろうね?

と妻と話していると、

「そんなことが私たちにわかっちゃうくらいなら賞とってないから」

と。

確かにそうかもしれません。

何せ、私はただの素人。
しかも年間で映画を1本も見ない年もあるくらい、
まったく映画の世界には疎いのです。

そんな私が、カンヌで賞を取るような映画を批評したり、論評したりなど、
できるわけがないのです。

作者が伝えたかったことも、
本当のところはなんなのか、わかりません。
分かろうとしなくて、いいのかもしれないなと。

ただ、単純に、描かれた世界に浸るのみ。
それだけでも、2時間の映画を観る価値はあるのでしょう。

 

 

てことで、改めて、
娘を大切にしようと思いましたとさ。
あと、もうちょっと、映画観よう(^^;)

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は家族でお台場のレゴランドディスカバリーセンターへ。
夜は「万引き家族」を鑑賞。

 

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