暗記のために、数字は必須。

勉強法
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突然ですが、世界の三大珍味を答えて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりましたか?

正解は、キャビア、フォアグラ、トリュフですね。

3つともすらすら出てきた人もいるでしょうし、
2つだけ出てきて、1つだけなかなか出てこなかった人もいるでしょう。

いずれにしても、三大珍味となっていることがポイントです。
三大珍味だから、3つあるはず。
と予想が付きますから、
2つしか出てこなければ、あと1つ思い出そうとします。

いくつあるか、その数字自体を覚える必要が出てきますが、
数字がフックとなり、項目が覚えやすくなるはずです。

財務会計論では、たとえば、
「企業会計原則の7つの一般原則」
が出てきます。

 

1.真実性
2.正規の簿記
3.資本取引損益取引区分
4.明瞭性
5.継続性
6.保守主義
7.単一性

の7つ。
これも、7つと分かっているから、思い出せるのです。

書けと言われても、5つしか書けなければ、
あと2つなんだったっけ・・・と気づくことが出来る。
論述試験において、書き漏れの防止に役立つでしょう。

数字が、記憶の役に立つのです。

むしろ、数字がなければ、
覚えられなかったり、思い出せないことは多いはず。

五大湖とは?
7つの習慣とは?
5つの質問とは?

数字のおかげで覚えられていることは多いのです。

何かを覚えるときに、
項目数とセットで覚えてみてください。
思い出せる可能性がグッと高まることでしょう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は家族とゆったり過ごす1日でした。

 

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