選挙。
初めて出馬する新人の時は新人ボーナスがあり、
当選しやすさがUPしているので、
本当にしんどいのは2回目の出馬時らしいです。
詳しくは下記記事を参照いただければ。
★
資格試験も同じなんじゃないかなぁとふと考えました。
2年目は、つらいです。
なぜつらいかといえば、
試験に落ちた自分と向き合わなければならないから。
落ちてしまったら、どう考えても肯定できる要素はありません。
1点差だろうと10点差だろうと、不合格は不合格。
良くも悪くも結果だけで評価されてしまうのが資格試験です。
私の経験としても、
不合格になってしまったショックは、
それはそれは大きかったです。
後悔しか残らないわけですよ。
もっと勉強しておけばよかった・・・
もっとやれたはずなのに・・・
俺はセンスがないんじゃないか・・・
なぜアイツは受かって俺は落ちるんだ・・・
しまいには、付き合っていた恋人にもフラれる始末。
絶望的な状況です笑。
でも、なんとかそこから這い上がることができました。
単に合格するだけではなく、講師になるという別の目標ができたからです。
その意味では、私はとてもラッキーな2年目だったなと。
講師の道がなかったら、
何をモチベーションにしていたか分かりません。
(本当は講師以外のモチベーション維持手段もありましたが、
書きにくいのでここでは割愛します)
2年目がつらい、というよりも、
本気になってからの2年目がつらい、
と言った方が正確かもしれませんね。
だらだらなんとなく勉強していて不合格になっても、
2年目がつらいという印象は残らないはずです。
本気になり、真剣に勉強に取り組むようになってから
最初の試験で不合格になると、その後にどん底が訪れます。
そこから這い上がっていけるかどうか。
真価が問われるのは2年目。
もちろん、そんなことはお構いなしに
さらっと1回で合格していく人もたくさんいます。
全員それを目指しているはずですし、
そうなってもらえるよう全力を尽くしていますが、
試験は残酷。
落ちてしまったあとに真価が問われます。
なんとかして自分を奮い立たせ、2年目も、
ひたむきに頑張っていきましょう。
それにしても、ほんと2年目はきつかったっす・・・
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は基礎答練の解説。
その後、18合格者のお祝いです。
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