あれ、さっきなに言おうとしてたんだっけ・・・
あれ、さっき何やろうとしてたんだっけ・・・
思い出そうと思っても思い出せない。
日本人のうち99%の人が経験したことのある事象です(たぶん)。
今までに1度でも起こっているということは、
これからもほぼ確実に起こりうる訳です。
それが大切な大切な、試験当日だったら・・・
なんとかして、その状況を防ぐ必要があります。
いわゆるうっかりミス。
これをどれだけ防げるかで合否が分かれます。
数秒前まで意識していたことが、
いつのまにやら頭から消え去っていて、
間違えてしまうことが起こるのです。
たとえば、実効税率。
税率30%の問題なのに、40%で計算してしまったり。
そういう経験ありませんか?
ありますよね。
それを防ぐには、もちろん、まずはちゃんと問題を読むこと。
読まなければ気づくことはないですからね。
ちゃんと視野に入れることです。
そして、問題文をマーカー等でチェックしておくこと。
目立たせることで、あとで見返したときに気づきやすい。
これもやらないよりはマシですし、
正直私も、それくらいしかやっていませんでした。
ただ、
チェックしたはずなのに違えた・・・
目立つようにしていたはずなのに間違えた・・・
間違えちゃうんですよね、困ったことに。
そういう場合はもう、別の方法で回避するしかありません。
で、どうするか?
気づいた瞬間に、税効果会計が絡みそうな箇所に、
その税率をこれでもかとばかりに書き散らしてみてはどうでしょう。
商品の期末評価の横に30%と書く。
その他有価証券の横に30%と書く。
減損損失の横に30%と書く。
別のことを考えた瞬間に、
その前に考えていたことは消えてしまいます。
一番頭に残っている、最初に問題文を読んだ直後、
ここで対策するしかありません。
以上は一つの例にすぎませんが、
何らかの方法で、ミスを減らしていきたいもの。
単純ミスでの失点は本当に悔しいですから。。。
気づいたら、すぐ書く!
単純ミスに悩む方は、一度試してみていただければ。
事前にチェックリスト作っておくのもオススメ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は朝から大人の遠足。
人生の大先輩から、色々お話を聞けて充実した1日でした。
【Twitterフォロワー数】
2780人(前日比+11人)(開始日比+100人)
10日で100人増えましたので、単純に1日あたり10人ずつ。
これでは、10,000人まで2年かかってしまう。。。