短答から論文への切り替えに際して、
おそらく最も苦労するのは、
理論科目の論述でしょう。
計算科目は、短答向けも論文向けも、
大きく勉強方法は変える必要はありません。
変化は、出題範囲が絞られるくらいです。
一方の理論科目については、
短答では○か×かの判断さえ付けば良かったところ、
論文では自分で記述しなければなりません。
短いものは2行くらいから、
長いものでは10行を超えることも。
(企業法が一番長く、それ以上です)
いきなり書けと言われても、
いままでそういった勉強をしてこなかった人にとっては、
かなり難しいでしょう。
私も、めちゃくちゃ苦労しました。
短答では稼ぎ頭だった理論科目が、
論文ではまったく通用しませんでしたから。。。
しかも、誰かに書き方を一切習わず、完全に自己流です。
書いたことがあるのは、大学入学のときの小論文と、
大学での簡単なレポートくらいなもの。
まぁひどい文章だったと思います(^^;)
当時、こんな講義があったら良かったなぁ。。。
という講義をご用意しました。
論文答案の基本的な作成方法に加え、
今後の論文対策における学習上の
ポイントや留意点をお伝えします。
http://web.tac-school.co.jp/cpa_nittei/pdf/1_63_1430_1544323133.pdf
ぜひこちらの講義を受講してから、
論文答練に臨んで下さい。
基礎が大事ですからね。
書き方にも、型があります。
書き型です。
書き型を学び、論文の理論で外さない答案を書けるようになりましょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は講師全体MTGです。