なぜ若さには価値があり、何をするにも早ければ早いほどよいのか?

気づき
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アウトプット-期待値

これですべての評価が決まるからです。

アウトプットは、出した成果のことと思って下さい。
期待値が低ければ低いほど、
この計算式の結果は高くなりますね。

社会に出たばかりの22歳の若者と、
十分に経験を積んだ50歳の管理職。

仕事への期待値はもちろん後者の方が高いでしょう。
(いや最近の若者はすげぇつえぇから若者の方が期待できますよ、
というのはここではいったん置いときます)

若くしてすごい成果を出せば、そのギャップから、
めちゃめちゃ高い評価を得られます。
逆に失敗しても、期待値が高くないので、
さほどマイナス値は大きくなりません。

これが年齢を重ねた状況だと、
成果を出しても「まぁ当然だよね」としか思われず、
失敗すれば「50にもなってこんなこともできないのか!」
と叱責されてしまうことでしょう。

これは年齢だけに限らないでしょう。

いままで全然ダメダメだったヤツがいきなり成果を出すと、
「あれ?どうした?」
「なんか最近アイツ変わったよな」
「セミナー行ったり勉強会行ったりしてるらしいぜ」
となる可能性があります。

期待値が低いと、評価が高まりやすいのです。

 

いままでマラソンなんて走れそうになかった人が、
3時間30分切りをすると、すげえ!と評価が高まるとか。

もし私がアメリカやらイギリスに行って、
現地人と英語でペラペラ会話していたとしたら、
ものすごい評価を得られるでしょう。
期待値が低いからです。
(まったくもって非現実的ですけど)

 

出せる成果よりも、
この期待値の方がコントロールしやすいです。

成果は外部にあるので、
コントロール不可の部分が大きいですよね。
損益計算書でいえば、売上高です。
売るために努力をしたとしても、売れるかどうかはお客次第。

一方の期待値は、どう見せるか、ですから、
コントロールしやすいです。

損益計算書の販管費(固定費)のようなもの。
下げたければ無駄な支出減らしたり
家賃低いところに引っ越したりすればいいですよね。
自己完結できてしまうのです。

期待値を上げすぎないことが、
評価を高めるポイントになるでしょう。

ただ懸念点がありまして、期待値が低すぎると、
そもそも成果を出せる環境にお呼ばれされないリスクもあります。
その辺は自己責任にてお願いいたします。

 

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は五反田で仕事です。

 

【睡眠記録】
0:00~5:30

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