TACの2018年5月短答向け全国模試に正誤があります(財務会計論)。

勉強法
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今日はTACの2018年5月向け全国模試を受験された方へお詫びです。
財務会計論の問題18に正誤が発生しております。

「潜在株式調整後1株当たり当期純利益の額」の計算としては誤っておりませんが,希薄化効果を有しておらず,開示されることのない金額であったため,「全員正解」として成績処理を行わせていただきます。

 

申し訳ありませんでした。
開示されている修正版にて復習して下さい。

希薄化していない場合は金額を開示する必要がありませんので、
それを問うのは不適切と判断しました。

計算としては間違っていませんし、
計算した結果希薄化していないことが分かるわけですから、
そのままにしておくという選択肢もゼロではなかったのですが、
混乱してしまった人もいらっしゃるようですので
直前ではありますがこのような対応とさせていただきました。

算定させた上で、開示されない、
という結論まで問うていたならいいんですけどね。。。

大変失礼しました。

ウェブスクールより詳細のご確認よろしくお願いいたします。

TAC WEB SCHOOL

 

出題側としてはただただ反省するしかなく、
同じようなことが起こらない仕組みを考えねばならないのですが、
受験生の立場からこの出来事をプラスにとらえるためには
どうすればよいでしょうか?

 

本試験、何が起こるか分からない

この一句を刻んでおきましょう。
過去の試験では何度も、
正解なしの問題が出題されています。
そういった問題に時間をとられないように。

いくらやっても答えが出ない可能性も、
ゼロではないのです。
人間が作っている試験ですからね。

5月短答まであと一週間、気を抜かずにいきましょう。

このたびは大変申し訳ありませんでした。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は娘と公園へ。
夕方からは会計士履歴書のプチセレモニー兼写真撮影です。

 

【睡眠記録】
22:30~7:30
気づけばこの時間。。。

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