バラモンキング2017の完走記シリーズ。
第1回からぜひどうぞ↓↓↓
登場人物はこちら↓↓↓
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みよっしーとすれ違い、またもや淡々と進む。
淡々と進む
以外に表現のしようがない。
それくらい淡々と進んだ。
淡々と進むだけで、どんどん抜いた。
ほぼすべての選手が、上りでは歩いている。
JOGペースでも走っていれば、簡単に抜けてしまう。
これ、何かに似ているな。。。
あ!
受験勉強と同じではないか。
★
受験勉強というと、
つらい
しんどい
いやだ
やめたい
大変だ
面倒だ
きつい
つらい
やめたい
しんどい
つらい
つらい
つらい
辛い
きつい
逃げたい
などネガティブな印象を持つ人もいるだろう。
確かにそういった面がまったくないとは言えない。
事実、会計士試験の勉強を始めても、
途中で諦めてしまう人は少なくない。
でも、
当たり前のことを当たり前のようにこなしさえすれば、
誰でも合格できるはずだ。
この、
当たり前のことを当たり前にこなす
ことが難しいのだが。。。
僕にとっての受験時代の「当たり前」は、
5時半に起きる
↓
7時前にTACに着く
↓
自習室に誰もいなくなるまで勉強する
だった。
これをこなしさえすればなんとかなると思い込んでいた。
だから、来る日も来る日もTACに籠もって勉強できた。
そうすると、自分ではただ当たり前のことを淡々とこなしているだけなのに、
どんどん成績が伸びていったのだ。
というよりも、
周りが勝手に落ちていく
そんなイメージだった。
★
模試は本試験も同じだ。
取るべき箇所を見極めて点数を重ねていけば、
周りが勝手に間違えて落ちていってくれる。
そう考えれば、もう少し気が楽になるだろう。
模試の結果を見てみて欲しい。
全然できなかったと思ったけど、
意外と悪くないじゃん!
という結果ではないだろうか。
僕もそうだった。
全国模試1回目、最後の最後、経営学でポシャった。
あぁ。。。これはやばい。
2桁順位も危ういかもしれない。。。
と思っていたが、蓋を開けてみたら1桁順位だった。
そんなもんなのだ。
★
僕にとって、トライアスロンのランは、走って当たり前のもの。
未知の領域ではあったが、それでも走れるだけ走ろうと思っていた。
それをこなすだけだった。
そうすると勝手に順位は上がっていった。
どんな長い階段も、
淡々と一段一段上るしかないのである。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
2時30分起きで新宿→富士吉田へ。
富士登山競走です!!
【昨日のトレーニング】
なし