バラモンキング2017完走記その２～きっかけは2014年9月1日～

バラモンキング2017の完走記シリーズ。
過去記事は↓↓↓

バラモンキング2017完走記その１～ゴール後の感情とは～

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なぜトライアスロンをやることになったのか

そもそもなぜトライアスロンをやることになったのか。

間接的なきっかけはたくさんある。

・もともとサッカーを長くやっていた

・フルマラソン経験がそこそこあった

・走るのは嫌いじゃない

・身体を引き締めておきたい願望がある

・かっこよくありたい願望がある

・変人と呼ばれたい

・会計士の先輩にトライアスリートがいる

・とある3日間セミナーに参加した

・そのセミナー内のランチームに所属した

と、始める理由は十分に整っていた。
だが、仲間で飲んでいるときに
「トライアスロンやらない！？やろうぜ！？」
という流れになっても、決して首を縦には振らなかった。

俺はランナーである。

と思い込んでいたし、
なにより、泳げない

からだ。

トライアスロンに軽い憧れを抱きつつも、
何やかんやでそこそこ走れるランナーとして
人生を終えることになるんだろうなと思っていた。

そんな僕がなぜトライアスロンに挑戦することにしたのか。
直接的な理由は目黒にあった。

2014年9月1日

Googleカレンダーを見てみると、
2014年9月1日に、

1930アイアンマン＠目黒

と書いてあった。

今は開催されていないアイアンマンジャパン＠洞爺湖に、
ポセイ丼一期生4人が出走。

全員完走し、その報告会が目黒の元帥邸で開催されたのだ。

この日、誰よりも心を震わせていたのは、
間違いなくこの僕だろう。

トライアスロンの紹介動画が流されているとき、
実は人知れず泣いていた。

理由は分からない。
分からないが、とにかく、目が蛇口となっていた。

あなたがトライアスリート！？

で、このポセイ丼一期生のなかに、
ひときわ目立つヤツがいる。

AKB(羅王)だ。

3日間セミナーの同期であり、
あとで知ったが大学の先輩。

どう考えても走れる体型じゃない。
のに、フルマラソンで4時間切り、
ウルトラマラソンも完走している。

詳しい紹介は後に譲るとして、
とにかく彼の完走が僕に1番影響を与えた。

「俺もやれるんじゃね！？」

そう思わせるには十分すぎた。

人間は変化を好まない。
変化は面倒だ。
変化は恐怖だ。
できる限り現状維持したがるものだ。

そんな人間が、変化したいと思うのはどういうときか。

それはおそらく、
変われる！俺にもできる！
という予感が生まれたときだろう。

僕がトライアスリートになる直接的なきっかけは、
認めたくない、認めたくないが、間違いなく彼にある。

認めたくないけど。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

横浜マラソンも抽選外れました。。。
代わりに、水戸マラソンに即申し込み。
目標タイムは3時間9分。

【昨日のトレーニング】

・パワーブリーズ