第9回ハセツネ30Kの完走記です。
本来は30K(実質32km)なのですが、
雪と崖崩れのためコースを短縮して、
17kmのレースでした。
トレイル区間よりロード区間が長く、
来年以降の参考にはならないかもしれませんが、
備忘のために記録しておきます。
★★★
ハセツネとは?
このレースは、ソロクライマーとしてヨーロッパアルプス三大北壁冬季単独初登攀や南米アコンカグア南壁冬季単独初登攀という、数々の記録を達成した世界的クライマーである長谷川恒男の業績を讃え、大会の象徴として長谷川恒男CUPを設けました。彼は東京都山岳連盟に所属していました。彼の自然と山と人を愛し、未知への飽くなき挑戦心を継承し、青少年に夢を与える『日本山岳耐久レース』の報奨として、男女の優勝者には、長谷川恒男CUPを贈呈致します。
(公式HPより)
長谷川恒男さんという偉大なクライマーがいたのです。
日本山岳耐久レースて。
耐久て。
山は楽しむものではなく、耐えるものなんですね。
パラダイムシフトが起こりまくりです。
ハセツネ30Kとは?
自己の限界を追求するトレイルランニングの最高峰「日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)の入門大会として位置づけ、誰にでも楽しみながら大会に参加してもらえる日帰りのファンレースとして早春の奥多摩を走り抜けてもらいたいと企画しました。また、トレイルランニングの普及と、安全走行の啓発、自然保護の精神の高揚にも寄与したいと考えています。
(公式HPより)
てことで、ハセツネ30Kは、
本番のハセツネCUPの入門編と位置づけられています。
果たして本当に入門編なのかどうかは不明です。
またちゃんとした30Kのときに出てみます。
エントリーは先着
2017年2月1日(水)AM10:00~
※定員2,000名に達し次第〆切ります。
先着のクリック合戦ですが、
開始時間に準備しておいて申し込めば大丈夫です。
チームの仲間は5人全員出られることになりました。
アクセス
秋川溪谷リバーティオ 東京都あきる野市小和田464
JR武蔵五日市駅下車、徒歩25分
新宿から最寄りの駅まで、電車で1時間半くらい、
そこから歩いて25分なので、
そこそこ遠いですが、十分日帰り出来ます。
ほぼ始発になると思いますが。
必須アイテム
・山岳保険の加入
・レインウェア上下
・水1.5L
・補給食
これらをすべて最初にチェックされます。
けっこうしっかり見られました。
山岳保険は何でもOKで、当日でも加入できますが、
受付はまでにけっこう並んで時間がないので、
事前加入がお勧めです。
私はSoftBankなのでSoftBankの保険に入りました。
http://www.softbank.jp/mobile/service/insurance-sports-leisure/
この1日ちょこっと保険、300円です。
コース
上の円を2時の位置から反時計回りに6時の位置まで行き、
下の円を反時計回りにぐるっと1周し、
また上の円に戻ってきたらスタート地点まで。
ただ、短縮コースは、上の円だけでした。
今回は、丸のところが頂上でした。
上りが8割くらいです。
ちょっとしたギザギザが、
実際走るときついんですよね~。
ちなみに受付はこんな列になってます。
15分くらい並びます。
スタート直前の写真。
我々はぎりぎりに着いたので、
ほぼ最後尾からのスタート。
早く走りたい人は、
受付開始と同時に来て、
すぐ並びましょう。
ジェルなどの販売もありましたので、
忘れても買えば大丈夫です。
(受付に並び直す必要があるかもしれませんが)
そんなこんなでスタートです!
★★★★★★★★★★
【編集後記】
MTGからの入門講義。
少しだけ、次回へ繰り延べてしまいました(^^;)
商品有高帳をちょっと丁寧に説明しすぎました。。
コメント
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