致知1月号のお話。
★★★
の経営者対談が載っておりました。
この会社、社員全員が障碍者なんですって。
五体満足でいたって健康体である私が
いちいち現状に不満を言ったり文句を言ったり、
何か起きたら他人のせいにしたり、
ちょっとしたことでイライラしたり、、、
ちっちぇなぁ!と。
普通筋肉というのは使えば増えるんですけど、僕らの場合は使えば使うだけ筋肉が疲れて快復しないという障碍で、緩やかにどんどん筋力低下が進んでいくんです
これなんてメチャメチャ衝撃を受けました。
私にとっての当たり前(=鍛えれば強くなる)がまったく当たり前じゃない。
同じ世界を生きているようで、まったく別世界を生きている人達がいます。
その現実を再認識させられました。
★★★
比叡山の住職さん。
起床は午前二時
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(^^;)
仕事とはいえ、すさまじすぎる。
5時起きでつらいとか、
寝言は寝てから言え!
って話ですわ。。。
常に自分に負荷を掛けて、自分が納得できるだけの修業を心掛けてきました
大事なことは、自分自身が納得できるかどうかです。
勉強も一緒です。
毎日1時間の勉強で納得できるならそれでもいいでしょう。
でも私は納得できませんでした。
こんなんじゃ全然足りない!
これじゃ100点くん(同じクラスの天才)に勝てない!
と、納得できるまで勉強しました。
★★★
フォーブスジャパン副編集長の谷本さんのインタビュータイトル。
水のようにしなやかに生きる
実はこの考え方に近い部分がありまして。
川の水のイメージです。
淡々と流れていく。
火は一瞬大きく燃えさかるかもしれないけど、
いつかは消えてしまいます。
いい話を聴いてやる気になっても、
それはなかなか持続しません。
川の水のように、淡々と同じペースで進んでいく。
そうありたいなぁと思っています。
★★★
「二十代をどう生きるか」は、卓球女子の前監督村上さん。
大学を卒業するまで不真面目な生活が続いたわけですが、それは決して無駄ではなく、人生のスパイスであるとつくづく感じています
この人すげぇなあ!
と思うような人は大抵、どん底を味わっていたり、
底辺といわれるようなことを経験していますよね。
私が会計士に合格できたのも、
不合格を経験したからです。
模試では受かるはずの成績だったのに、落ちた。
しかも彼女は、受かった。
どん底です。
その悔しさがあったからこそ、さらなる猛勉強ができたし、
講師にもなれるくらいの成績を出せたのです。
(だからといって私がすごいかというと、そんなことはありませんw)
何か新しいことに挑戦する時、用意周到に準備を整えてから決断するということはしません。自ら退路を断つのです。
たとえば私が、
「泳げるようになってからトライアスロン始めよう!」
としていたら、未だにトライアスリートにはなっていません。
準備ができる前に始めちゃうこともときには必要です。
四年に一度、たった三人しかいません。メダルを獲る人と獲れない人の差はどこにあるか—最初の分かれ目は、本気で思っているか、口先だけかです。次に、本気で思っている人は行動します。口先だけの人は行動しません。そして最後は途中で諦めないこと。
オリンピックでメダルを獲るのは至難の業です。
世界で3人だけ。かつ4年に1度ですから。
であるならば、
本気で、勉強して、諦めなければ、
会計士になれないわけがありません。
今年も致知にはお世話になります。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今の家に住み始めて3年が経とうとするのに、
24時間営業のレストランが近くにあることを初めて知りまして、
さっそく4時半に起きて利用してます。
今日はここで目標を色々書き出してから、
午前中は保育園の役員会。
午後は嫁さんの自由時間のため、
私が娘と遊びます。