解けそうな問題から解くこと。
これは受験においては欠かせません。
時間に制限がある以上、その限られた時間で合格点を取るためには、
簡単な問題、解きやすい問題から手を付ける必要があります。
残り時間が少ない状況では、同じ問題でも正答率が変わってくるはずです(特に計算科目)。
ということで、短答式の計算問題を念頭に、
後回しにすべき問題を見極める指針をいくつかご紹介します。
見たことが無い論点
な、なんじゃこりゃああああ!
これ、知らねぇぞおおおおおおお!
やばいやばいヤバイヤバイやばい!
と焦ってしまい、時間ばかりかかってしまいます。
最初に解くべきではありません。
じっくり読めば、指示が与えられていて、
実は簡単に解ける問題のこともあります。
ですが、そうであれば、後回しでも大丈夫です。
まずは見たことがある論点で、
落ち着いて点数を積み重ねることを優先させましょう。
問題文が長い
読むだけで単純に時間が取られます。
ダミーデータが含まれている可能性も高いです。
読み逃しや読み落としも起こりやすい。
問題文が長いかどうかは、一つの指針になるでしょう。
苦手意識がある論点
試験までに苦手な論点がなくなっているのが理想ですが、
現実的にはそれはなかなか難しいでしょう。
どうしても、苦手意識のある論点を抱えた状態で試験当日を迎える人がほとんどです。
その状態で、もし苦手意識のある論点が出題されてしまったら、
割切って飛ばしましょう。
もしかしたら簡単な可能性もあるわけですが、
苦手意識がある状態で解いてもミスしてしまう可能性が高いです。
マイナスイメージがつきまといますからね。
○○と○○の合計額(もしくは差額)を求める問題
2つの数値の合計額や差額を求めさせる問題もあります。
このような問題は、両方の金額が正しく計算できないと正答できません。
正答率も下がる傾向にあります。
後回しにする方が得策でしょう。
まとめ
早めに合格点を稼いで、あとは取れたら儲けもの。
損益分岐点をさっさと超えてしまいましょう。
そうすればあとは利益の回収フェーズです。
だいぶ気が楽になりますよね。
まぁ、試験中にはそんな余裕はないかもしれませんが、
それくらい肩の力を抜いてもいいんじゃないでしょうか。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は朝から会援隊のMTG。
更なる飛躍に向けて手を打っていきます。
これからTACの原稿業務をして、
夜は渋谷にて知り合いの知り合いのLIVEを観ます。
知り合いの知り合いは知り合いです(^o^)