魅せるスピーチをするための3つのコツ。

気づき
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先日、70名の前でスピーチをする機会がありました。

思いの外、かなり好評だったようです。

なぜ私のスピーチはうまくいったのでしょうか。

 

単なるスピーチではなく、非常に魅力的で観客を魅了させる、

そんなスピーチをしたい人のためのコツを3つにまとめました。

 

 

TTP(徹底的にパクる)

徹底的にパクりましょう。

スピーチの王道はTEDです。

今回のために、動画をいろいろ観ました。

 

どんな瞬間に笑いが起こるか。

スライドの使い方はどうか。

話すスピードはどうか。

身振り手振りはどうか。

抑揚や間の取り方はどうか。

視線はどうか。

 

学ぶべき点がたくさんありました。

魅せるスピーチをしたいなら、TEDを観ましょう。

そしてパクりましょう。

 

内容や構成を常に考える

私はスピーチすることが決まってから、
移動時間のうち8割くらいは
スピーチの内容や構成を考えていました。

そうすることで、仮に練習時間が取れなくても、
徐々に話すことが頭に入ってきます。

どんな内容をどんな順番で伝えるか。

どのタイミングで間を取り、
どのタイミングで質問を投げかけるか。

どのタイミングでスライドを使って
どのタイミングでスライドを切り替えるか。

 

もちろん練習は必要です。

しかし、たくさんの練習時間は確保できないのが現実でしょう。

頭の中だけでも十分練習になります。

常にステージのことを考えておくとよいでしょう。

 

スライドに書きすぎない

スライドに色々書いてしまうと、
スライドを見ないと話せなくなってしまいます。

「スライドに書いてあることと違うことを話しちゃったらどうしよう。。。」

と不安になってしまうからです。

こうなってしまうと、もはやスピーチではなくただの説明になってしまいます。

スライドには本当に必要なことだけを書くようにしましょう。

今回9名の登壇者がいましたが、
間違いなく私が一番スライドを見ずに話していました。

その分、ちゃんと話すことを頭に入れておかないといけませんけどね。

 

 

どうせ誰も聞いちゃいない

おまけとして4つめですが、

どうしても観客の目が気になってしまう人もいるでしょう。

しかし、大してみんな聞いてませんよ。

目だけはこちらを見ていますが、
頭の中では、彼女のこととか期末試験のこととか、
晩ご飯は何だろうとか早くポケモンゲットしたいとか、
自分のことばっかり考えてます。

だから大丈夫。

リラックスして話したいことを存分に話しましょう。

どうせ数分後にはみんな内容忘れてますから。

 

 

スピーチする人にはこの本もオススメ!

★★★★★★★★★★

【編集後記】

とりあえずスピーチが無事終わってホッとしてます。

今日もガシガシ、テキストの校正進めます。

 

【昨日の1日1挑】

サンマルク ランチセット

 

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