昨日、保育園のクラス父母会に参加してきました。
SFT(社会不適合)っぷりを発揮です。
父親の参加は私ともう1人のみ。
残り10家族は、母親だけで参加していました。
で、久しぶりに女性だらけの環境に身を置いたわけですが、
なんとも新鮮な気持ちになりました。
そこにはビジネスの「ビ」の字もない。
温かさと優しさだけが溢れる空間でした。
うん、たまには悪くないです、こういうの。
で、数少ない父親の参加者なので、
どうしても目立っちゃうわけです。
話を振られてしまったので、父の悩みとして、
子どもとの関係や、家事や育児への参加について、
他のご家庭に聞いてみました。
その前に、我が家のことを話したんですが、
「私は平日は夜遅く、
土日も自分のやりたいことをやっていて、
あまり家にいられないんですよ。
みなさんのところの旦那さんはどうですか?」
みたいな感じで。
そしたら間髪入れずに別の子の母親が、
「それは奥様が素晴らしいとしかいいようがありませんねぇ!」
と。
これが普通の感覚なのかと。
いままでは、普通の(?)家庭と比較しても、
正直意味は無いと思っていたんですよ。
だって私は普通じゃないから。
嫁さんと付き合い始めた頃にも、そのことは言ってあるんです。
俺は普通の人とは違うから普通を求めないでくれ、と。
でも、改めて、普通の(?)家庭の実情に触れてみて、
あぁ、こういうこともたまにはあっていいのかなと思いました。
自分の恵まれた環境に気づけるから。
これだけ自由に活動できているのは、
当たり前じゃないんだと。
嫁さんの器の大きさの上に成り立っているんだと。
そのことを感じられるから。
不幸は比較から始まる、といったりもしますけど、
それを逆手に取ってしまえばいい。
比較することで自分の幸せを強固にできるなら、
どんどん比較しちゃえばいい。
そのときの注意点は、自分が幸せを感じられる対象だけと比較すること。
たとえば日本に生まれ育った人なら、
アフリカやインドの貧困地域の人の生活と比べたら、
どう考えても幸せといわざるを得ないでしょう。
比較対象が自分より稼いでいる人とか、
自分より自由な人とか、
自分より恵まれているように見える人だからよくないのです。
比較もうまく使えばいいものだな、と感じた父母会での出来事でした。
改めて嫁さんには感謝です。
ちゃんと形にして示さないと、
そろそろ怒られそうですが(^^;)
★★★★★★★★★★
【編集後記】
これから講師全体MTG。
夜は上級講義の2回目です。
【昨日の1日1挑】
父母の会の役員になる
ないすとぅみーとぅ!